受講者様の感想

    自分が一番分かっておくこと(高知県 中学3年生)
     
    自己肯定感が高い、低いではなくありのままの自分を受けとめる自己受容を大切にしたいです。気もちの湖が溢れている時や枯れている時は自分を受けとめたくないかも知れないけど、そんな時の自分のことを自分が一番分かっておくことで湖が穏やかになる方法が分かるんじゃないかと思いました。
    「いっしょに」を言えるように(高知県 中学3年生)
     
    今回、2回目のお話だったけど、たくさんの事を学びました。人生、何が起こるか分からないので、何が起きてもそれに打ち勝てるようになりたいと思いました。看護師さんやリハビリの先生の「いっしょに」という言葉があって良かったというお話を聞いて、周りの人の力はすごいものになるんなーと思います。「いっしょに」なら一人じゃないっていう気もちが生まれて、もっと頑張れるんだろうなとも思ったし、自分も「いっしょに」を言えるようになりたいと思いました。
    今まで自分の存在が嫌だったけど(高知県 中学3年生)
     
    私は今まで心の中はすごく荒れていました。休み時間に話す友だちもいないし、部活で怒られてしまったり、自分が情けなく感じていました。でも、今回の授業で人は助けられながら生きていく事を学びました。今まで自分の存在が嫌だったけど、友だちが話しかけてくれたり、部活で褒められたりしました。
    人の気もちを理解したい(高知県 中学3年生)
     
    自己受容を大切にするために、自分の気もちの湖の様子を考えようと思った。自分の口や目、手足、心、耳の使い方を間違えたり、悪用しないように5つの誓いを守りたいと思った。私も誰かの気もちの湖を穏やかでボートがよく進むような湖にできるようなドリー夢メーカーになりたい。周りの人に自分の気もちを押しつけずに、人の気もちを理解したいと思った。
    なにごとにもあきらめずに(大阪府 高校1年生)
     
    命の授業「ドリー夢メーカーと今を生きる」を聞いて私は、改めて命は大切なものだと思いました。命は自分のものではないしかけがえのないものだと感じました。腰塚さんの人生の体験談を聞いて、好きだったスキーで事故をしてしまって生活が困難になってしまって医者に「教師もできない。このまま寝たきりになる。」といわれて私だったらネガティブになってしまってずっと落ち込んでしまうと思います。でも腰塚さんはリハビリをがんばって歩けるようになって本当にすごいなと思いました。私はこれから不可能なことでもそのことに挑戦して努力したいと思います。なにごとにもあきらめずにがんばっていきたいです。
    心の強い人なんだなと感動しました(大阪府 高校3年生)
     
    講演を聴いて、すごく感動しました。首から下が動かなくなったら、自分はどうなるんだろうと考えたらとても怖くなりました。きっと自分は立ち直れないと思いました。でも、講演を聞いて、周りの人の支えがあれば変われるんだと思いました。リハビリとかもすごく痛いし苦しいと聞いて、すごく心の強い人なんだなと感動しました。1人では大変な事でも周りの人たちで変われると知って自分もそんな人になりたいと思いました。ドリー夢メーカーの事を初めて知りました。ドリー夢メーカーにはいろんな種類があって、自分は周りの人のなににもなれていないんじゃないかと思いました。だからこれから、周りの人のだれかのドリー夢メーカになれたらいいなと思いました。あと1番心に残ったのは、助けてと人に言えなかった話です。私も周りの人が苦しんでいる時に助けてっていってもらえるような人になりたいなと思いました。
    誰かと一緒に頑張ることで(大阪府 高校3年生)
     
    今日の講演を聴いて、命は大切ってあたりまえに思っていたけど、腰塚さんの話を聴いて、誰かのためにやるってことが大切なんだなぁって思いました。腰塚さんは、スキーでバランスをくずして首を骨折し、全身マヒの状態だったのに、自分の担当のクラスの生徒さんが教員を動かし、しかも教育委員会まで動かしてなんとか自分たちが卒業するまでに自分の担当するクラスに戻れるようにリハビリを頑張るというのにすごいと感じました。いろんな人から頑張れって言われてもイライラするだけなのに看護師さんは「一緒に頑張ろう」と言ってくれるのはうれしいし、頑張ろうって思います。私のドリー夢メーカーは家族です。家族がいなかったら不安なことなどいろいろ相談にのることができなかったと思いました。友達も大切だし、だから自分にとってもドリー夢メーカーでもあります。誰かと一緒に頑張ることで乗り越えない壁はないと思いました。
    ネットで好き勝手に発言できるからこそ(大阪府 高校2年生)
     
    今回の講演会で改めて、生きることの大切さや人に対する優しさなどを学べたので、いい会になったのではないかなと思います。今日の講演会で、「あなたにとってのドリー夢メーカーはだれですか?」と問いかけられたとき、誰だろうと考えたら、私にとってのドリー夢メーカーは今は亡き祖母だなと思いました。私が中3の頃、受験勉強をしてて、頑張れなくなった時、「私も病気治すの頑張るからあんたも頑張り、一緒に頑張ろう」と言ってくれて心がとても救われたのを今回の話を聞いて思い出しました。結局そのまま祖母は肺炎にもなり、すぐに亡くなってしまったけど、その言葉をかけてくれた祖母には改めて感謝しようと思います。口や耳、目、手足、体は人を傷つけるためではなく、人に優しくするために使うという話にとても感動しました。この世の中、ネットで好き勝手に発言できるからこそ気をつけたいと思いました。
    早く終わらんかなと思っていたけど(大阪府 高校2年生)
     
    今日の命の授業は、とても意味のある授業だったと思います。私は失礼な事にこの授業を受ける前はめんどくさいな、早く終わらんかなと思っていたけど、腰塚さんの話を聞いてて感動し、泣きそうになりました。人は人に支えられて生きている。この言葉を聞いて確かにそうだなと思いました。家族や周りの友達は、私のドリー夢メーカーであるように私も誰かのドリー夢メーカーになれたらいいな、なりたいなと思いました。明日は必ず来るとは分からない。私は自分の命を大切にして生きていこうと思います。「五つの誓い」を心に置き精一杯生きていこうと思います。
    当たり前の反対の言葉は(大阪府 高校1年生)
     
    今回、腰塚さんの講演を聞いた時間は僕にとってとても大切な時間になったと思います。なぜなら、腰塚さんの実体験を聞かせていただいて命について深く考えることができたからです。もし僕が腰塚さんみたいに下半身が麻痺して、自由に動かせなくなり医者に寝たきりか、良くて車いすと言われたら、生きる意味がないと思うと思います。でも、腰塚さんはもう一度学校の教師に戻りたいという強い意志で毎日リハビリに励んで、歩けるようになるまで回復したのはとてもすごいと思いました。腰塚さんが言っていた「当たり前の反対の言葉は感謝」という言葉がぼくはとても印象に残りました。僕は今まで当たり前のことに感謝などをしていなかったので、これからは当たり前のことにも少しは感謝していこうと思いました。腰塚さんの講演会を聞けたおかげで日常生活の当たり前について考えることができました。
    すごい泣けました(大阪府 高校2年生)
     
    今日の話を聞いて、すごくぐっときました。アンビリーバボーは見たことがあったけど見たときに泣いてしまいました。人は努力すると奇跡に近いことまでできることが知れました。苦しいとき、しんどい時誰かに相談できていますか?の問いかけは自分が相談しない時もあるのですごい泣けました。泣きたい時に泣いていいよと友達に言われたことがあってそれをすごく思い出しました。ドリー夢メーカーは思い浮かぶ人が多かったです。ドリー夢キラーにはなりたくないと思いました。
    自分の考えを改めてみよう(大阪府 高校1年生)
     
    今日の講演を聞いて、一度自分の考えを改めてみようと考えました。私はいつもネガティブ思考で、何事にも悪いイメージしかできていませんでした。しかし、今日の話を聞いてみると、自分のその考え方がドリームキラーなのではないかと思いました。ドリー夢メーカーになるためには、まずは自分のネガティブな考えを改めなくてはならないと思いました。少しでもドリー夢メーカーに近づくためには、考えをだんだんとポジティブにしていくことだと思いました。そして、命を大切にすること。私は中1の冬に父を亡くしているので、命のことについては人一倍敏感になっています。いつ自分が死ぬのかわからない。なので、今の時間を大切にして、命を大事にしていこうと考えています。
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