｢キャリア教育」と聞くと、将来の事ばかりを考えがちですが、キャリアという言葉の語源は「荷馬車の轍」です。まずは今までのキャリアを振り返ることで、自分の今ある「生きる力＝命の力」を理解し、このプログラムを利用することで、命が喜ぶ幸動を見つけ、これからのキャリアにつなげていきます。

学力（認知の能力）と同じくらい社会では「生きる力（非認知能力）」が必要とされています。それぞれが持つ「命の力＝生きる力」を行動に変えるプログラムです。きっかけは、命の授業や気もちの授業の講演を中学・高校・社員研修で2,000回以上させてもらう中で「ドリー夢メーカーの生き方をキャリア教育につなげ、定着させるプログラムがあったら…」。そんなお言葉を先生たちや研修担当の方から多くいただきました。

その時に思い出したのが「首から下が動かない時や身体に麻痺が残って社会復帰したあとも、夢を叶え続け自分らしく生きるのに、お父さんの中のドリー夢メーカーって、どんな力をもっているの？ その力はどんな経験から生まれたの？」と言う、高校生の息子からの問い掛けでした。

今も必ず自分の中に、命の力を生かし、人生を生きる力を持ったドリー夢メーカーはいます。自分の命の力をまず知ってもらいたい。そしてこれからどう使い、どう生きキャリアを積んでいくのか。せっかくの人生、自分のキャリを生かし周りの人たちのドリー夢メーカーになってほしい！

この命の授業のキャリア教育プログラムが、先生方や研修担当の方のお役に立てればと強く願っています。そして子ども達には、自分の可能性と未来に希望を持ってもらいたいです。

詳しくは事務局までご連絡ください。

高校生の時の夢であった体育教師。
「学校は楽しい！」「君たちの持っている力はスゴイ！」「本気で努力をすれは夢は叶う。人生面白い！」
それを体験させ、社会で通じる生きる力をつけてもらいたくてなった先生。
しかし36歳で首の骨を折り、手足が動かなくなり私自身の生きる力が試されました。

手足が動かず、絶望し心が悲鳴を上げているとき、私の絶望を希望に変え生きる勇気を与えてくれた人たちがいました。その人たちをドリー夢メーカーと言っています。
その時に気づいたこと。気もちと身体はつながっている。
そして自分の中にもピンチな自分を支え、力づける、自分の人生を生きようとするドリー夢メーカーはいる…。

｢教員復帰は難しい」と言われた私に、担任という「夢」を持たせてくれたドリー夢メーカーたち。
夢は今を生きる力。夢があるから強くなれる。私の中にあった強さ。それは現状を受け入れ、過去を許し手放し、人との比較、競争の中で生きない。
今、自分とした約束を守り夢を叶える努力に集中する。怪我をする前のたくさんの失敗の経験が生きました。

命の授業のキャリア教育プログラムは、講演内容を「キャリア教育の視点」で実施するプログラムです。

費用は、生徒数（開催規模）により変動いたしますので、事務局へお問い合わせください。

命の授業「キャリア教育プログラム」のお問い合わせ・お申し込みは、お電話・メールフォーム・FAXにてお気軽にご連絡ください。

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