今朝、歯を磨こうとしたら歯磨液が少ししかなく
隣にいた息子に「新しいもう一本のほう取って!!」ってお願いした。
息子は「はい、どうぞ」と言って歯磨液をくれた。
私は何も気にせずその液体を口の中に・・・。
「う~ん・・・?」
どこかで味わった、どこか歯磨液とは違うヌルヌル感と味・・・。
こいつもやったー・・・。
実は3日前に私自身が同じことをしていた。
歯磨液と鮫の脂(肌や髪の毛の乾燥を防ぐために妻が使っていた)の
容器が似ていたために事件は起きたのだった。
その時、母のある言葉が頭をよぎった・・・。
「あんたも小さい頃はこの子(私の息子)以上に落ち着きなかったのよ・・・。」
その時は、そんな遠い昔のこと忘れているから全否定。
でも、今日の出来事は今日に限らず
「やっぱり俺も息子と同じ失敗をたくさんしてきての今なんだろうな~」っとしみじみ感じた。
まして今日なんか・・・。怒れるはずもない・・・。
そして、これから怒るのはもう少しすなくしようと思えた事件だった。
最後は息子を見てなんだか笑えた。
息子は何も気づかず歯を磨いていた。
ありがとよ息子。
