いないときだからこそ ~求根塾~
鍵山秀三郎さんが塾長を務める求根塾
ご縁をいただき学びはじめて4年が経ちました
財産は鍵山塾長の考え方を学び
一つでも多く自分の人生の習慣にし
世の中の役にたつこと意識をもてる環境があること
その中でも一番の財産は
同じ志を持った同志がいること
昨日の求根塾、初めて鍵山塾長が参加されませんでした
それでも全国から集まる塾生
冒頭に先輩である塾生のお一人が
「塾長がいないときこそ、私たちの毎日の志が
本物の生き方が試される」の言葉に
時として、鍵山塾長に会って話しが聴けた!!
学びではなく、それに喜び感動してその余韻にひたって
終わってしまうこともあった中
先輩の言葉に地に足がついた瞬間でした
塾長がいようがいまいが「凡事徹底」
心を込め目の前のことに対しやるべきことをやるだけ
そして先輩の話を聞きながら
教員時代、担任でありながら出張や所用で
自分のクラスを空けるとき
子どもたちの様子が気になっていたことと
どこかかぶりながら聞いていました
本人がいないときこそ
担任のクラスに子どもたちに伝え教えたことの
真価が問われる
ある意味、信頼関係が問われるんです
出張から戻ってきた翌日、他の先生方から
「良く自分たちでやっていたわよ」の声をい聞くと
それだけで嬉しく
クラスの生徒たちがいっそう愛おしくなってしまうんです
そしてそれは家を空けることの多い私にとって
家族や事部局のスタッフにも
同じことがいえると感じたときであり
感謝でいっぱいでした
だからこそなんです
誰がいようといまいと
誰かが見ていようといまいと
自分が大切にする考え方、生き方
できるか、どうかなんですよね
支え、学びを与えてくれる人たちへの感謝を忘れず
今ある責任を生きたいものです
心が元気になり
足下が地に着いた学び多き時間でした
同志の存在がありがたくて仕方ありません
今日、明日の岡山→鹿児島での志事
頑張ってきます
素敵な出会いの一日になります
感謝をこめて
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