見通し
「命の授業」の腰塚勇人です
先日、よく登場する小学校3年生の恩師の先生の紹介で
横浜市の千秀(せんしゅう)小学校で全校の児童・生徒さんに
話をさせて頂きました
やっぱり小学生の子どもたちはレスポンスがよくって
とっても楽しかったです
小学校で講演をするとき特に気をつけるのは
見通しを立ててあげること
すなわちそれはいつ終わるかという時間を伝えてあげること
それも低学年の子どもたちがいるときは
「今なんじ~」から始まって「何時何分って長い針がどこまで~」
の質問からスタートします
すると子どもたちは話に興味や関心を持ってくれていながらも
「ここまで頑張れば」と自分たちで意識ができ
自分をコントロールしてくれます
先日なんかは「先生あと5分だよ」と1年生の生徒さんが
「ありがとうね」と言いながら・・・
それは私に気を遣って言ってくれたの?
それともおもしろくないから早く終わって・・・メッセージ・・・
その子どもの顔を見たら「早く終わってよ~」って顔つきではなかったです
そう私は解釈しました・・・(笑)
本当によく話を聞いてくれました
いっぱい反応してくれました
感謝・感謝です
その後、高知へ向かう飛行機の中でこんな事が
滑走路が夕方のラッシュで定刻になっても飛行機が飛び立つ気配が全くなし
いつ飛び立つのだろう???
どのくらい到着が遅れるんだろう・・・
そんなことをちょっと考えていたら
機長さんよりアナウンスが
飛び立つ時間、到着の時間が流れてきました
自分の気持ちが落ち着きました
見通しやその後のスケジュールが見え安心したときでした
チャレンジや時には我慢も必要です
でもゴールが見えている
流れが分かる
それだけで前向きなエネルギーが湧いてくる気がします
活動するときの大切な視点であると感じたときでした
昨日は高知の中学校での講演でした
今日も午後から高知の土佐市の中学校で講演です
その時の出会いを大切にしながらも
講演の流れに見通しがもてている自分がいます
いい緊張感を持ちながらもやっぱり安心です
話をさせて頂ける幸せを感じながら
出会いを楽しみたいと思います
感謝を込めて
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