どうせやるなら、気持ちよく
「命の授業」の腰塚勇人です
もうすぐ夏休みもおしまいです
この感覚ってどこか学生時代のものだと思っていたところ
教員になりやはり夏休みという時期があり
本当の夏季休暇は5日だけなのですが
生徒たちはいなく通常の授業をする状態とは違った勤務環境なので
やっぱり個人的には気分は夏休みなところがありました
それが今年の夏休みの時期は
講演会で全国を回らせていただいたり
打ち合わせをしたりと今までの生活とは全く違う生活リズムでした
でもそこで感じたことがあります
準備をしてくださる皆さんはご自分の仕事をしながら
私の講演会の準備をしてくれているということ
その気持ちは忘れずに話をさせていただいています
実は9月の9日
前日8日が山形県鶴岡市羽黒高校での講演があるため
同じ鶴岡に住む心友が「学生だけではなく」という思いから
私の一般の方向け講演を企画してくれています
彼は歯医者さんです
動ける時間は勤務が終了してからの時間と日曜日だけ
それでも必ず成功させるからと言って動いてくれています
その最後に彼の発した一言に「ハッ!」としました
「どうせやるなら、気持ちよくだよ」
この言葉、私も教員時代によく子どもたちに言っていた言葉でした
やらなくてはいけないこと、たくさんあります
それをイヤイヤ文句を言ってやる気なしの姿を見せるのか
それとも・・・というはなしです
すなわち考え方、生き方の問題です
準備では人にいえない大変なこともたくさんあると思います
それでも彼はやると決めてくれました
本当に心から感謝です
今、私の中では「どうせ」が「せっかく」に変わった気がしています
それは今起きていること、これから起きるであろうこと
生きていなければできないことだから(どちらもありですね)
「どうせやるなら、気持ちよく」
「せっかくやるなら、気持ちよく」
今日もそんな気持ちで生活できたらと思っています
当日お会いできること楽しみにしています
感謝を込めて