卒業式 2
「命の授業」の腰塚勇人です
卒業式が終わり、教室へ戻ってきて
クラスの子どもたちに「卒業しどうだった」と聞きました
すると子どもたちは
「3年生が一生けん命で楽しそうだった」と
「何でそう見えたの?」訊くと
卒業証書をもらう時もしっかりやっていたし
歌を歌う時も大きな声で楽しそうに歌っていた
イヤイヤやっている人いなかったし
やらされていなかった
「どうしてそういう気持ちでできたんだろう?」
するとクラスの生徒の一人が
「クラスや学校の生活が楽しかったから」と
「誰が楽しくしたんだろう?」
「先輩達、自分自身が楽しくしたんだと思う」
「そうだよね」
「自分たちで楽しくしたんだよね」
「逆も言えるよね」
「つまらない状態にしているのは誰か分かるよね」
「君たちはどうしたい?」
「全ては自分が源」
会話をしているときに、気がついたことがあります
それは、クラスの子どもたちとこういう話ができるのも
3年生が卒業式でとても素晴らしい姿を見せてくれたからです
百聞は一見にしかず
学ぶは真似る
言葉と一緒に状況や姿を見せることの大切さを
新ためて感じることができました
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