「命の授業」の腰塚勇人です
年賀状を見返すと教え子が30歳を過ぎ
「新しい家族が増えました」という言葉を見るたびに
ある意味、昔を振り返ります
楽しい思い出であったり
感動したできごとであったり
自信を持てたできごとであったり様々です
でも必ずと言っていいほど
その裏には大なり小なり「失敗」をセットとして体験しています
あるときに職場の上司から言われた言葉があります
「行動するから失敗があり、失敗するから成長がある」と
こんな言葉だけだったら誰にでも言える気がしながらも
妙に説得力を感じた背景には
信頼されている感覚と、この人だったらと思える安心感がありました
言葉の裏にある存在感というか行動力みたいな器でした
そして今息子や学校の生徒たちによく言っている言葉に
デール カーネギーの
「自分が間違ったり失敗した時に素直に認める勇気こそ
その災いを学びに変え福とできるチャンス」なんだと
この言葉を言いながら自分にも言い聞かせています
もう私自身がそんな言葉をいう年になりました
その言葉を受け入れてもらえるか、もらえないかは
全ては自分の生きざまそのものです
私に大切な言葉を教え伝え、自分を見てくれ素直になれる人に
いつでもそばにいてほしいと思います
