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スポーツでも音楽でも

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「命の授業」の腰塚勇人です

先日、同僚の先生が
「楽しく生きていくためには」と子どもたちに話をしていた

その条件として大切なことに「仲間がいること」を挙げていて
「その通りだよな~」って痛感した

「じゃあどうやって仲間をつくる?」と子どもたちに質問したら

子どもたちは
「約束を守る」
「仲良くする」
「助け合う」などの心の部分を最初に答えた

確かにようは「気が合うか、合わないか」

「一緒にいて気持ちがいいか、悪いか」が重大な問題である

その次にある生徒が「一緒のもので遊べるといい」と答えた


すると同僚の先生は

生徒たちに「何か得意なものをつくりなさい」と伝え始めた

そしてイギリスの家庭の子育てを例に出した

それはイギリスでは子どもには小さいころから
得意なスポーツと得意な楽器を身につけさせるというものであった

その先生もこのことはご主人から学んだそうで
ご主人のご家庭は音楽一家で
90歳を過ぎるお父さんがいまだにバイオリンを弾くそうだ

ご主人もバイオリンを弾くそうで
それを先生は羨ましく感じながら話してくれた

最後にこんなことも言っていた

「趣味は国境や人種を超え仲良くできる」
「言葉なんて通じなくても心が通じ合える」と

共通の価値観・生き方ができる・夢を一緒に歩める仲間の存在
とても大切だ

とても深い話を聞いた
とてもいい一日になった



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