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電話口の先から

電話口の先から


先日、レストランの予約をするために電話をかけました
時間がないわけでも無かったのに

電話に出てくれたお店の方の対応に
今の自分を感じ取り
「ちょっとヤバイかも・・・」と思ってしまいました

それは話のリズムが合わない・・・ということでした

話がかぶり、中断したり、沈黙になったり、ちょっと気まずくなったり
時には「こいつ話、聞いてない・・・」そんなことを思ったりすることも

でも昨日は誰に違和感を感じたかというと
私自身にでした

「俺、なに慌てているんだろう・・・」
「待ててないジャン」
「聞けてないジャン」
「声がかる~・・・」

自分の電話の対応に恥ずかしさを感じ時でした

それは逆に
予約の電話の対応に出てくれてたお店の店員さんの
話すリズムやスピード、声質がとても心地良かったんです

俺、なにか大切なもの忘れかけてる・・・失いかけてる・・・

そんな危機感さえ感じた時でした。

しゃべり方一つにしても今がスタンダードになり
何一つ疑問や違和感を自分自身が持たず、考えようとすらせず
ある意味、無関心を超えて麻痺状態・・・

相手に伝わっているものは
必要最低限の内容のみ
それでOKといえばOKなところもあると思うのですが

実はその前に伝わっているもの
=聞き手は内容より先に声や話し方で
話し手のイメージを作っているということ

昨日だってお店の方の優しく誠実な男性の顔をイメージしていましたし
それ以上に早くこの人に会ってみたい・・・
そんなことまで思っていた自分がいました

それに引き替え自分は・・・

そう感じそれに気がつけただけでも
まだ俺少し余裕があるのかも・・・って

自分に救いの手を差しのべることができました

気づいたときがはじまり
とても素敵な店員さんに出会えたときでした

すぐに実践あるのみですね!!
昨日は高知の海と空と風と人にたくさん接することができ
少し身体の中のリズムがリセットできた気がします

今日は午後から高知で
「命の授業 ~私のドリームメーカーたち~」と題して
人生ライブ脚本を行います

私にとって人生脚本は
今まで出会ってくださった方々と起きた出来事への感謝と
今ある幸せ、そして宝物を実感する大切な時間となっています

明日お会いできる方々と素敵な時間を共有できること
今から楽しみです

感謝をこめて


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