宝地図教室
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は高知県で初めての宝地図教室を開催しました
ケガをした時はまだ宝地図もどき?ではあったものの
リハビリ、退院、現場復帰までのイメージをしっかり持てたツールでした
その後、正式に宝地図を学び自分で作ってみて
その時、掲げた夢が現実のものになっていく・・・
それも楽しみの中で、ワクワクしながら
学校で子どもたちにも作らせてあげたい
でもその前に大人か・・・親か・・・
そんな思いを抱きながら講演で全国を回る中
宝地図教室開催の依頼
ここでも自分の思いが叶った!と実感せずにはいられませんでした
上は70歳くらいの方から下は幼稚園に上がる前のお子さんまで
ご家族で、お友達どうし、40人を超える方が参加をして来てくださり
高知県内からだけではなく愛媛県それも今年の2月に
講演をさせて頂いた西条市から参加してくださった方や
ナント!車で広島の呉から娘さん二人とお越し頂いた方
その方も私の講演を山陽女学園で聴いてくださった方でした
また、一昨日の講演に引き続き宝地図教室にも参加してくださった
内科医の先生までいらっしゃいました
まず、驚いたのは小学2年生の男の子
1時間半黙々と大好きな恐竜を中心に宝地図を作っていたこと
子どもってやっぱりスゴイです
好きなこと、興味をもっている事には
こんなに真剣な顔をして集中するんだ・・・
小学校6年生の女の子は
パン屋さんになり25歳には自分のお店を持つまでの夢を
期日を入れた写真やパンフレットの切り抜きで
コルクボードはギッシリでした
そして脳性麻痺の18歳の男の子がお母さんと
その男の子の一番の夢はカウンセラーになること
これまでの間、たくさん力になってもらった方がモデルにあるのかな?
なんて思っていました
中高年の女性の方の宝地図にはダイエットや美しい体型の写真が
貼ってあることが多かったです(笑)
「自分の夢を真剣に考え、思うだけでなく形にして
その夢を人に話をするなんてはじめて!!」という方が
たくさんいらっしゃいました
中には夢の共有をして、旅行に行きたい場所が一緒であることが分かり
一緒に旅行に行くスケジュールを立ててしまった方も・・・早っ!!
「人生の残り十年間、自分がしたいことがしっかり見え整理できました」
という方も
人それぞれ、自分が思う生き方、自分がしたい生き方
自分が大切にする生き方があって良いんです
豊かに、楽しく、幸せに生きるための方法も様々
そんなこと考えずに生きる選択もありです
でも、私はせっかく今生きているのだから、今を楽しみ幸せを感じ
その中で生かされている命と支えられている人生
生かし、支えてくれている方々やものに感謝の気持ちを自分の言動で
お返ししたい、つなげていきたい気持ちがあります
すなわちそれは自分の命と人生が輝くこと
ある意味、生きる目標や目的を持つこと
そのための知識やツールとして宝地図は有効な手法の一つであると
私は思っています
会場の皆さんの宝地図を作り終えたときの顔と声のトーンそして
会場の空気がはじまる前と大きく変わっていました
宝地図教室させて頂けたこと心から感謝します
皆さんとのご縁に感謝です
親父はパン一枚自力で食べたそうです
リハビリが昨日今日とお休みで凹んでいたようです
高知は台風で暴風雨圏内に・・・帰り飛行機は・・・
これも人生ですかね(そこまで大げさに考えなくても)
感謝を込めて
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