誕生日プレゼント
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日のブログお書きながらふと
そういえば・・・
9月1日は親父の誕生日だ・・・
と思った瞬間に頭の中に浮かんできたこと
それは親父を自宅へ外出させてあげたい・・・
リハビリを一生懸命に頑張っている親父
この頃は家に帰りたい、家に帰りたいをよく言っています
個人的には親父の回復の姿を見ていて
一緒にいれば何とかなる・・・と思え
そう思ったら外出の気持ちがふくれあがり
9:00の病院受付開始時間には電話を入れていました
担当の看護師さんに思いを伝え、ドクターの判断を待つことに
すぐに看護師さんから電話があり
「いくつかの条件が整えばOKです」と
「やったー!!」
その条件とは
車いすの状態での行き帰りの手段の確保
車いすでの家にあがれる環境の確保
そして最後が親父のトイレの介助を私が習得する
すぐさまにそれぞれの条件に対し相談できる人に連絡
行き帰りの手段は車いすのまま乗れるレンタカーを
車庫から部屋までは簡易的なスロープを作ってもらえることに
後は私の介助の習得のみに
親父を外出させてあげられる喜び以上に
相談でき、協力してもらえる人の存在が何より嬉しかったです
まだ、親父には内緒にしてあります
嬉しくなって皆さんに先にお伝えしてしまいました
また一つ夢が叶います
家に帰れる 家で生活ができる
やっぱり当たり前ではありません
この気持ちも毎日を丁寧に、大切に生きるための
一つ忘れてはいけない視点だと感じています
気づかせてくれた親父に感謝です
今日はスロープを作ってくれる大工さんと打ち合わせ後
親父に外出のことを話し、私が介助の練習をしてきます
感謝をこめて
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