昨日の3月1日は、スキーで転んで

「まさか」の首の骨を折り

呼吸ができなくなり

命と向き合った日

2002年だったから

あれからもう21年

でもそこからの「まさか」連続が

正直メチャクチャ、キツかった

命は助かったものの　

手足は動かない状態からはじまり

それに伴う

人生で失うであろうものの宣告の数々

身体障がい者になっての社会復帰は

喜び以上に

現実にできないもの、失ったものと

直面する毎日

さぁ、これからどうやって生きていく・・・

生活費の確保も大事だけど

自分の人生はどうなる

見通しが立たない不安と恐怖の毎日

あれから21年

昨日、転んだゲレンデに立ち

入院していた佐久総合病院に行き

気づいたことは

この21年

自分とケンカしながら、文句言いながら　

葛藤と自問自答し続け

時には励まし、時には慰め

一喜一憂しながらも

一時も自分から離れなかったのは

私自身だけでした

離れないのではなく

死ぬまで離れられない

当たり前のことだけど

改めて、どんな状況であろうが　

自分の人生を生きるのは、自分でしかなく

自分のことを守れるのは、自分でしかなく

せっかくだったら、どんな時でも　

自分の一番の応援者、理解者は

自分でありたい

それが自分らしく生きるために

一番大切なことかも⁉️って

この21年間、誰とも

比較、競争をしてきませんでした

誰も妬んだり、羨ましがったりも　

しませんでした

誰かに認められたくて、褒められたくて

ご機嫌を伺ったり、媚を売ったりも

しませんでした

自分の今ある命を生き

自分の決めたこと、自分の責任で

せっかくだったら楽しもう‼️

昨日もゲレンデに立ち

「この一年も良く頑張りました・・・」

と自分を褒めてあげました😁　

そして、これからの一年も

自分らしく自分を生き、後悔少なく

命の喜ぶ幸動をする‼️

と自分と約束しました

有り難いことは

使命と出会え、志事にさせてもらえること

第二の21歳の人生も、感謝と共に　

命の授業、気もちの授業

本気で楽しみます

そして一年後、必ず生きて元気に

母なる山、浅間山に

「ただいま！」言いに帰ってきます

私の周りには自分を生きている

ドリー夢メーカーの仲間たちと

21年間、付き合ってくれる

リハビリの先生がいてくれ

本当に幸せです😁

この一年も　

よろしくお願いします