昨日は福岡市内にある病院で
各セクションリーダーの方を集めての研修でした
医療現場や介護現場の方には必ずお伝えすることがあります
仕事ではありますが、皆さんが接する人の多くが
治してくれ、助けてくれ、これやってくれ、あれやってくれ
やってもらって当たり前と思っている
くれくれ星人やちょうだい星人ばっかりですと
ありがとうを言われたいからではないものの
自分の思う通りにならないと文句や不満のアメアラシ
自分の身体と心の消耗に気づきながらも
それでもご自分の仕事に価値と意味、使命感を持っている人は
目の前の患者さんや利用者さんに一生懸命に接し続けます
そしてこうも伝えます
人を車で例えるのなら
体力がガソリン
心がバッテリー
ガス欠寸前
バッテリーの充電もほとんど底をついている
そんな中での運転はいつ止まるかヒヤヒヤです
悲しいかな医療、介護の現場に限ったことではないですが
そんな状態の方がいっぱいです
本当は好きでついた仕事のはずなのに・・・
そして悲しいかな同じ組織やチームの中にさえ
違いは違いでは解決できない
心を痛めつけ攻撃をしてくる奴さえいるときがあります
今の時代、知識やスキルも大切です
それと同じくらい自分の心に意識を向け守ることを知ること
その手段を持っておくことも大事であると思っています
危険なのは
自分がガス欠寸前でバッテリー切れ寸前に
気づかず運転を続けていること
昨日も最後にお願いしました
ご自分なりのガソリンスタンド持ってください
皆さんが元気でいてくださるから
周りの人を元気にできるんですと
皆さんのガソリンはどのくらい入っていますか？
皆さんのバッテリーはどのくらい充電されていますか？
皆さんのガソリンスタンドはどこにありますか？
自分らしく生きたいから
自分の命を輝かせたいから
私は心と身体を回復させ、元気になれる
ガソリンスタンド持っています
皆さんは今、どんな状態でご自分を運転していますか？
一度考えていただけたら嬉しいです
今日はこれから福祉専門学校のもうすぐ卒業し
福祉の現場に出られる学生さんへの講演です
元気とやる気と夢を
少しでもお渡しできたらと本気で楽しく行ってきます！！
今日も素敵な一日になります
感謝をこめて
