リアルなつながり
昨日は北海道音更町の生涯学習推進本部様主催の
文化講演会に講師として呼んで頂きました
多くの人生の先輩たちからお子さんを連れたお父さん、お母さんまで
200名近い町民の方が集まってくださり
1時間半真剣に話しを聞いてくださる姿と
笑いあり涙ありの楽しい時間を過ごさせて頂きました
必要とされる喜び
生かされている喜びの中にある一体感をリアルに感じさせてもらった
幸せな時間でした
人は誰でもつながりを感じていたいと思って生きている気がします
そしてそのつながりは表面的な「数」に囚われるものではなく
もっとその先、奥にある感情や感動の共有の中でのつながりを
わたし自身は求めています
30年経つ高校の部活の仲間と今でも付き合えているのも
心友と呼べる仲間の存在も
同じ釜の飯を食ったからというわけではなく
その時々のリアルな同じ感情や体験を通してのつながりです
私がつながりを大切にしたい人に一番心がけることは
メールや電話になってしまうことも多い中
時間が許す限り会いに行くということです
それは首の骨を折ったときに心が喜び生きる勇気が湧き
強いつながりを感じたできごとがあったからです
それが長野の病院まで神奈川から片道4時間を
お見舞いに来てくれた人たちの存在です
お見舞いのメールや手紙も
たくさんいただきましたし嬉しかったです
でも、実際に見舞いに来てくれた方のことは今でも忘れません
それはリアルに、今、繋がりを感じたからです
メールでも手紙でも気にしてもらっている、想ってもらっているという
喜び、嬉しさ、つながりは感じます
講演の中でもよくマザーテレサの言葉を引用します
「愛してるの反対は無関心」
関心を持つことがつながりははじまりだとも思っています
その中で関心を一番簡単に表現できることが
出会った人に自分から先に挨拶をするでであると
わたし自身常に心がけていますし息子にも伝えています
たったそんなことでもリアルなつながりの芽が
生まれる体験をもっているからです
昨日もビックリでした
講演後、「先輩お疲れ様」と11月に旭川で講演をしたとき
大学の後輩と分かった彼が聞きにきてくれていたんです
感激でした
そしてもっとビックリだったのが
わざわざ私の講演を聞くために
奥尻島からフェリーで来てくれたご夫妻まで
主催者のかたも「ありえない・・・」と
本当に昨日もリアルなつながりをたくさん頂きました
感謝でいっぱいです
頂いたご縁大切にします
今日は午後から札幌市の平岡中央中学校に伺います
ここでも素敵な出会いがたくさん待っていますし
夜は札幌の仲間と会えます
今日も楽しい一日になります
今、自分のできることで動きます
感謝をこめて
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