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君たちのおかげで

君たちのおかげで


「命の授業」の腰塚勇人です

昨日は東京にある荒川区立諏訪台中学校で
話をさせて頂きました

10月の中旬にある手紙が「命の授業」の出版社である
ダイヤモンド社より送られてきました

中を開けるとその中には
うちの中学校で講演をして欲しいという
生徒会長さんからの手紙でした

それだけでもビックリなのに
その手紙には
「全校生徒の90%以上が先生の話を聞きたがっています」と書かれていました

数値を出すということ・・・
即ちそれはプレゼンをしてアンケートをとったということです
それも全校の500名近くの生徒さんに
そして集計

今までも一度だけ私の本を読んで看護学校の生徒さんが
文化祭の特別講演に私を呼ぶための環境を中心になって
作ってくれたことはありました

それもある意味特別で、学校での講演のほとんどが
先生方や保護者の方、または卒業した方が自分の母校で
「子どもたちに命の授業を聞かせたい」という思いから
動いてくださる事がほとんどです

正直、大人がその気になっても実際に講演にたどり着くためには
色々な事情からたくさんの準備と問題がないと言ったら嘘になります

私も教師をしていたときに行事を打つ事の楽しさと大変さは
まして全校となれば・・・
それなりに分かっているつもりです

なので話をさせて頂く機会を頂けたときやっぱり最初に感謝するのは
主催してくださった方なんです

今回はその言い出しっぺが中学校の生徒会長さんです
夏休みに私の本を読んだことが始まりだったそうです

それを同じ生徒会の仲間に読んでもらい、協力を得て決意をしたそうです

そこで素敵なのが学年の先生方と校長先生
二つ返事ではOKを出さなかったそうです

本当に私の命の授業を全校でやる意味があるのか?
即ちそれは先生方と生徒の皆さんへのプレゼンでした

「彼女たちの思いと説得力のあるプレゼンが生徒たちと先生方を動かしたんです」と
校長先生は言っていらっしゃいました

「教師生活三十数年で行事をここまで
   自分たちの力で作り上げた生徒たちは初めて・・・」と

校長先生は生徒たちを誇らしげに褒めていらっしゃいました


そんなストーリーがあっての今日の講演でした

3年生は高校受験を直前に控える中で
真剣に話を聞いてくれていた姿は
彼らを心から応援したくなると同時に
自分の人生どんな不安があっても逃げずにしっかり歩んで欲しいと
思わずにいられませんでした


彼女たちから生きる喜びと勇気をもらったときでした
そしてその彼女たちの思いに、お忙しい中応えてくれた先生方のご尽力にも
感謝の気持ちでいっぱいです

これからも外から私のできることで、先生方を応援したいと思っています
子どもたちをダイヤモンドの原石だと思うから
そして私も教師としての魂は決して失わないから

君たちに約束します
大人として親としてそして教師としてこれからも成長し続けます

君たちがいてくれるから
志を一緒に持ってくれる素敵な先生方と大人が
私の周りにたくさんいてくれるから

幸せな出会いをありがとう!!
また、必ず会いましょう!!

感謝を込めて


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