当然でしょy! ~祇園精舎の鐘の声~
昨日は高知県から移動して愛知県小牧市ライオンズクラブ
AEDチャリティーイベントで命の授業をさせていただきました
キッカケはライオンズの会長さんが私のことを
知っていてくださっていての推薦でした
会場にはお年寄りからお子さんまで
500人を超える市民の方々が来てくださり
与えられた時間、楽しく一所懸命にお話しさせて頂きました
カッコイイ大人たちに、またたくさん会えました
私が幸せと元気をもらえた時間でした
その後、名古屋の友人と会いました
一緒に家族でスキーに行く仲で
昨日は小学一年生の僕が一緒でした
「腰塚さん、こんにちわ!」と頭を深々と下げる彼
「お兄ちゃんになったねぇ~」と
彼の成長が自分の息子のように嬉しくなりました
そして食事をしていると
「祇園精舎の鐘の声~ 諸行無常の響きあり~」
息子ちゃんがぼそぼそ言っているんです
「それ、平家物語?!」と聞くと
「うんそうだよ、僕全部言えるよ」と言って
全文を読んでくれました
「すごいね~全部覚えているんだ!! いつからはじめたの?」
「小学校に入ってから、パパとママに教えてもらったの」って
友人に聞いたら夏休みからはじめたそうです
最初に息子から言われたことは
「パパは言えるの?」だったそうです
「当然でしょ、パパは言えるよ」といって
言ってあげたそうです
すると彼、今度は「ママは言えるの?」って
するとママ、「当然でしょ、ママも言えるよ」といって
言ってあげたそうです
その瞬間に息子ちゃんの中では平家物語が言えることは当然という
スイッチが入ったそうです
この話を聞いて感じたことです
平家物語でないにしてもパパとママの「当然」が
子供にはもの凄い影響力を持っているって
わたし自身の身に置き換えたときでした
息子が見ている私の当然って何だろう・・・って
それも子供が見ているのは言葉ではなく
やっぱり親の行動なんですよね
息子ちゃん私に「腰塚さん今日お仕事してきたんですか?」って
「そうだよ、お仕事してきたよ
とっても楽しかったよ!」って伝えると
息子ちゃん今度は「パパはお仕事楽しい?」って
父さん、「パパもお仕事、楽しくて大好きだよ」って
ニコニコしながら聞いていた彼
大人が、親が、何を子供に伝え、何を見せるか
本当に大切です
彼の成長が今から楽しみで
さすが友人です
今日は兵庫で打ち合わせが何件かあります
楽しい再会の時間をいただけます
素敵な一日になります
感謝をこめて
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