昨日、週に一度のメールレターの反響が大きかったので
ブログ、Ｆｂでも紹介させてください
（すでに読んでくださった方はごめんなさい）
先日、スキーに行ったときです
お昼の時間になり、席を確保し食券で食べるものを選び並んでいると
そこに並んでいるのは大人というか親ばかり
子どもは席で食べ物がくるのを待って座っているんです
小さいから
疲れているから
スキー靴で足下が滑って転んだら危ないから
どんな理由だってつけられます
しかし、食べたいものを自ら選択し、最後にお会計のあるスキー場では
子どもたちも並んでいることが多いんです
挙げ句の果ては並んでいる親に向かって
「まだぁ～」であったり「早く持ってきてよ～」
内心、「お前たち何様・・・」
誰が連れてきてくれたの？
誰がお金払ってくれているの？
何かお手伝いできることないの？
当然、自分の食べたものを片づけることもしません
スキー場だからなのでしょうか
連れてきてくれてありがとう
一緒に来てくれてありがとう
だからこそ、お互い思いやりと感謝の気持ちから
最低限、自分のことは自分での誠意は見せたいし
そんなこと当たり前であって欲しいと思ってしまいました
スキー場の食堂だけでのことであって欲しいですが・・・
当たり前のように一緒に並び
食べ物をこぼさないように運び、お水を持ってきてくれた息子に
「ありがとう うれしいよ」と声がかけられ
親バカながら安心を覚えました
まだまだ未熟な私でありながらも
子どもの成長に大切と思うことは
見せて、伝えて、一緒にやって、また見せて、そして任せて
一つ一つ確実に身につけさせたいです
共感しメールをくださった保護者の方や先生方と
直接電話で「プリントをして職員に配りました」という
小学校と中学校の先生もいてくださいました
皆さんありがとうございました
親として、大人として、自分の生き方
そして家庭、学校、地域での子どもとの生活の中にある
一つ、一つの活動、行動に
「目的」「ねらい」を持ち意識して今を生き
楽しさや喜びを感じると共に
その喜びや楽しさを広め深め成長につなげたいものです
今日はこれから杉並区の荻窪小学校に伺います
ダイヤモンドの原石の子どもたちに出会えること
今から楽しみです
そしてこの学校にはそのダイヤモンドの原石を磨く
先生方や保護者の方がいてくださり
その方々もダイヤモンドなんですよね
だって世界で一番固い鉱物ダイヤモンドを磨けるのは
ダイヤモンドしかないんです
出会いに感謝です
