あの時は共に泣き共に笑った・・・
昨日は仙台で会社のスタッフの方々の大きな集まりで
話をさせて頂きました
キッカケは友人の紹介で5月に他の会社様の社員の方の
心の研修で命の授業をさせて頂き
その時に聴いていてくださった方からの推薦でした
実はその方、昨日がお誕生日だったそうで
「一生忘れられない日になりました」と
とっても喜んでくださいました
私にとっても幸せな時間でした
友人も来てくれ講演前一緒にランチをしていると
震災の話になる中
被災したその友人からこんな言葉を聞きました
震災を受けたあの時期の私自身
人の悲しさ、苦しさ、そして喜びや幸せを
自分のことのように思えた
しかし今は
人の喜びや幸せをねたむ自分がいたり
どこか人の悲しさ、苦しさを喜んでいるような
自分がいる気がすると
あの時は自分のことのように、共に泣き共に笑ったのに・・・
それが人間なのかも知れないけど
ある意味あの時が良かったと思う・・・と
私自身も恩師から同じようなことを言われたことを思い出しました
ケガをしたあの直後は
色々なことへ感謝の気持ちを持って生きるが
次第に心はケガをする前のもとの自分に戻ろうとするからな
意識しないとお前のことだから同じこと繰り返すぞ!!
「命」という漢字は
「人」が夢の扉を「一」生懸命に「叩」くために使うんだ
自分の事しか考えない自己中な奴の命は
お前とか俺のように
「人」が「一」回、大きく「叩」かれるんだ
学べよ、注意し続けろよ
あの経験は二度としたくないので
できるだけ注意と意識は忘れないようにしてます(苦笑)
その後、鍵山秀三郎さんからいただいた言葉に
「過去に感謝をする者は今と未来に責任を持ち生きる」
「今の言動は未来の自分の予言者である」
そして
「凡時徹底」「一つ拾えば一つだけきれいになる」
毎日、肝に銘じている言葉です
分かっていることとできることは違いますが
自分のレベルでは頑張っています!!
友人と出会い改めて今の自分の心の在り方を
見つめる時間をもらえました
彼女の心はとってもきれいで素直で温かいんです
だから一緒にいて良くも悪くも素の自分が出せます
彼女ともちょうど一年前の昨日が初めて会った日でした
昨日は二つのお祝いの中での楽しく幸せに命の授業ができました
今日からまた
人の喜びや悲しみを少しでも自分の事のように感じ動ける
生き方ができそうです
素敵な一日になります
感謝をこめて
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