「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は大阪府高槻市にある
私立の中学・高校の文化祭１日目
大きなホールで１２００人の生徒さんたちを前に
話をさせていただきました
チアガール・和太鼓と真剣に踊り、太鼓を叩く姿には
心が揺さぶられ、美しさを感じました
この後に俺の話・・・
俺が生徒だったら、これから講演かよ～そう思うよな・・・
と感じながらも、スイッチを切り替えステージに
２階席まで生徒さんたちでいっぱい
１時間２０分、真剣に話を聴いてくれる生徒さんたちに
感謝の気持ちでいっぱいでした
講演後、生徒会長から
「みんなができる命の喜ぶ生き方ってどんなことがありますか？」
と質問があり
「ありがとう・ごめんなさいを
素直に言えることからでいいと思います」と
その後、私のＨＰのメッセージにある一人の生徒さんが
コメントをくれました
ご紹介させてください
◆ 講演を聴いて一番心に残ったこと
講演の中でドリー夢メーカーの話や
親などの大切な人の大切さなどを教えてもらい感動しました
◆腰塚勇人へのメッセージがありましたらお願いします
僕は小学校の頃いじめられていました
学校に行くのが辛かったり、友達に生きてる意味なんてないよ
なんて言われるのがいつものことでした
それで僕のいきてる意味を見失って自殺を考えた事もありました
親に言うと親に申し訳ないと思ったり
いじめられるのが悪いんだと思い誰にも言いませんでした
けど僕の変化を母は気付いてくれました
いっぱい元気をもらいました
たくさん話をしてたくさん助けられました
それを思い出しました
今日ぼくは母に怒って文化祭に行ってしまいました
今日帰ってすぐに謝れました
「ありがとう、ゴメンね。」と
この生徒さんとお母さんの間に
笑顔の花が咲いた光景が目に浮かびました
とってもとっても勇気が必要だったと思います
すぐに実践に移してくれた彼に
感謝の気持ちでいっぱいです
俺も父母をはじめたくさんの方の優しさに支えられて
ここまで生きてきているよなぁ～と感じた時でした
感動とは「感」じたら「動」く
ありがとう・ごめんなさい・うれしい・楽しい
今日も幸せを味わいながら実践あるのみです
今日は午前中、愛知県豊橋市で小・中学校教職員組合様
夜は熊本県理学療法士協会様で話をさせていただきます
出会いに感謝をこめて
