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笑いは「祓い=はらい」

笑いは「祓い=はらい」





「命の授業」の腰塚勇人です



先週、大分の帰りにどうしても京都に寄りたくって

大阪伊丹空港で飛行機を降り、そこからバスで京都へ



大切な心友とラーメンをすすりながら

講演の話やそこでの出会い

そしてそこからの学びをたくさん話しました



話せる、聞いてくれる心友の存在は

本当にありがたい大切な存在です



そんな中、京都に寄った理由は

この15年くらいずーっと思い続け行きたかった場所があります



季節限定の場所で今月15日が誕生日で

教員を卒業してこの半年間自分なりに一生懸命に頑張って来たので

念願だったあの場所へ大好きな心友と行くと決めました



そこにもう一人、スペシャルゲストが!!



その人は私に「第二の誕生日」という曲をつくってくれた

ソングレターアーティストの安達充さん



彼もまた、たまたま今勉強中である「言霊=ことだま」の

関係で京都にいてくれ一緒に行くことに



京都の心友が予約から車の手配から全てをセッティングしてくれ

いざ、目的地へ!!



そこは鞍馬(京都の一番北)でパワースポットといわれている

貴船神社の隣を流れる川の上に夏限定で作られる

「川床」



行った時は「暑さを涼む」というよりちょっと肌寒く

来られていた方、皆さん長袖、ひざかけまで用意してありました

今月いっぱいでおしまいだそうです



そこでアユ料理をいただきながら

やはり一番の料理は川の流れる音と景色

そして山と水と木や葉っぱが作り出す自然の癒し(マイナスイオン)



本当に水の流れる音が雑念を消し去ってくれ



「ありのままの今ある心の声に耳を傾けて生きて行きなさい」

そんな音に聞こえました



そう思えたのも実は3人で貴船神社をお参りしているときに

言霊を勉強している安達さんが

「水は身体を清めるという意味がある」と教えてくれました



確かにお風呂もそうですし、神社でまず手を洗い口をすすぐのも・・・

そうしたら安達さんがこんなことを質問してくれました



「心を清めるものって何だと思います?」と



答えは「音」だそうです



神社で言えば、砂利道を歩く時の音

お参りをする時の鈴の音などがそれに当たるそうです



単純な私は確かにそうかも・・・と感激してしまいました

普段の生活でも、「音」を重要視していると感じました

癒されたい、心落ち着かせたい時

逆に元気になりたい、モチベーションをあげたい

そんな時、私も大好きな音楽を聞いていることに気づきました



安達さんはこうも言いました

「家の中である音が

  その空間やそこに住む人を清めている行為があるんですよ」と



何の音???



それが「家族の笑い声」



「笑う」の語源は「祓う」だそうです



家の中で強力な清めの声は子どもの笑い声で

そのためにはお母さんの笑い声が大切だと

そのお母さんの笑い声にはお父さんの力が必要だと・・・



と~っても納得してしまいました



川床の水の音

心が清められました



「笑うは祓う」

覚えていたい言葉です



この機会をセッティングしてくれた心友の

神社(かんじゃ)君には心から感謝しています



とっても素敵な時間をありがとう・・・

今度は神奈川でね



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