障がいって・・・
「命の授業」の腰塚勇人です
先日、講演が終わった後の懇親会で
ある方からこう言われました
「腰塚さんは障がいを乗り切る方法を習得していますね」と
「障がいを乗り切る?」
今自分にある身体の障がいとはうまく付き合ってはいるけど・・・
そのこと?!
それともケガをした時から今までの9年間のことをさしているのか?!
その方がもう一つ私に質問してきました
「障がい」って一言で言ったらなんだと思います?
またまた私にとったら難しい質問でした
私が考えているとその方が一言・・・
「その人が今を生きる「条件ですよ」」と
その条件を自分が欲しているか、いないかは別ですけど
その方は後にこう言葉を続けました
「本当の障がいはその条件ではもうダメだ」
と思う気持ちが一番の障がいです・・・と
障がい=今を生きる条件
こうすんなり受け入れるのは至難の業だぞ・・・と思いながら
こう思うことがその人の言う障がい・・・(苦笑)
過去の自分を振り返ると結局最後は
まずはその条件を一度自分の中にとどめた自分がいるのは確かです
時間かかりましたけど・・・
その上で条件に満足せず、条件を変えようと
自分へのチャレンジがはじまっていたのも事実です
大切かつシンプルな視点だと思いました
私はまだまだ障がいに心は揺れ揺れですけど・・・
気づきをありがとうございました
生きてるって面白いです
人と出会え話ができるって面白いです
ステキなゴールデンウィークを!!
感謝をこめて
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