ショックでした・・・
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日、友達と災害のことについて話をしていました
今、俺たちにできる事は・・・
その中で被災地の現状を聞く中でショックな情報を知りました
それは今被災地で一番足りていないもの
皆さんなんだと思いますか?
それは「リーダー」だそうです
物資の仕分けがうまくいかない
ボランティアの方を調整できない
意見や活動がまとまらない
先が見えないまでも士気があがらない
教員をしているとき
学校生活で個々の成長を考えるからこそ
自分たちが今所属している集団の構成メンバーは自分たちであるという
意識を生徒たちに持たせ
自分たちで自主的にそして自治的にまとめ活動する力を大切にしてきました
そこには責任感と充実感、連帯感
そしてそこに集団と仲間を大切にする意識が生まれてきます
一人一役の中に必ずリーダーの存在は必要不可欠でした
そのリーダーの意識レベル次第、成長次第で
クラスは
学年は
学校は全く変わります
リーダーの条件は色々と考えられると思います
また状況によって必要とされるリーダーも違います
資質もあるのかも知れません
しかしリーダーの存在は集団で生きているからこそ必ず必要です
それもピンチな時ほどその役割は大きくなります
災害の中、リーダーとなって頑張っている方々たくさんいらっしゃり
感謝と尊敬の気持ちでいっぱいであると同時に
今できることをこれからもやり続け
今後の大人としての一つの課題だと感じました
しかし傍観者、無責任な評論家では決して終わりません
今被災地で、この日本で頑張っている方々と気持ちは一緒です
感謝を込めて
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