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気持ちが軽くなりました

気持ちが軽くなりました


「命の授業」の腰塚勇人です

今日は面談がありました

お母さんとの話をする中で
いつも心がけていることがあります

「同情」ではなく「共感」の気持ちを大切に
接するスタンスを意識しています

これは先輩から言われたことです


同情と共感の違いが分かる?


同情はその人の悲しみや悩みなどの感情を「共にすること」
共感はその感情を「認めること」


同情は悲しみや悩みの感情を応援し火に油を注ぎ
共感はその感情を軽くできると


今はその違いが分かるようになりました

同情は私もそう思う
共感はあなたはそうなんですよね

同じように分かってもらっているようで
本人の受け取り方は全く違います


今日の面談に限らず私はいつも

相手の方の感情に向き合う時は必ず
「お母さんは」とか「君は」を最初につけて

~と思っているんですね
と伝えるようにしています

今日面談が終わった時に

お母さんから、「先生気持ちが軽くなりました」といわれました


人は気持ちを認めてもらえると、
前向きに物事をとらえ自ら動こうとすることを改めて感じました

手足が動かず死ぬことばかり考えていた私に
生きるスイッチを入れてくれたのは

やはり共感してくれた看護師さんがいたからです

人ってそんなに難しくない気がしました(単純すぎますかね)


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