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本当に教えればいいこと

本当に教えればいいこと


「命の授業」の腰塚勇人です

今日授業で設計図を見ながら作品を完成させる
プラモデルのようなことをしました

すると子どもたちの間から

「分からないよ~」
「できないよ~」
「難しいよ~」の大合唱

明らかに設計図が理解できないというより

「できなかったら・・・」が先に頭の中にはあるようでした

次の先生の言葉にシビレました

「間違ったり、失敗したら直す方法を教えてあげるから」
「自分で頑張ってごらん」


子どもを育てるうえで大切なことが凝縮している気がしました

本当に教えるべきことは

最初からうまくできるように手取り足とり教えるよりも

自分で苦戦し、試行錯誤をしながらもやり遂げることであったり

違った時は新しい方法や気づきを発見させることだと感じました


やはりそこには

最初からできなくたっていいんだよ
失敗したっていいんだよ

困ったら先生が一緒に見てあげるから

という安心感の保証が大切でした


見事な先生の授業でした

私もそんな教師であり、親であり、大人でいようと思いました


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