天真爛漫
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は友人の「純愛フェスティバル」にゲストとして呼ばれ
日比谷公会堂へ家族で行ってきました
1500人以上の方々の前で「命の授業」のムービーが流れ
その後、家族3人で舞台に上がり短い時間でしたが
スピーチをさせて頂きました
家族、両親がいてくれることのありがたさ
すなわち今自分の周りに当たり前のようにあるものこそ
一番大切で感謝すべきものであることを
自分の経験から話させていただきました
人生で初めて1500人以上の方を前にしてのスピーチで
話す前はどのくらい緊張するのか想像もつきませんでした
いざ舞台から観客の方のほうを見たら暗くて
お一人お一人の顔がほとんど見えないではありませんか
逆にそうなると今度はどこに焦点を合わせればいいか不安になりました
その時思い出しました
「非常口の法則」
そういう場合は、何ヵ所かの非常口に向かって一定の時間ずつ
話せばいいというものでした
話を聴いて下さる方々には、失礼ながらなんだか面白かったです
人生初でした
非常口に話をするなんて
おかげ様で落ち着いて話すことができました
驚きは息子様です
暗かったせいもあると思うのですが
ステージの上で全く動じている姿が見えないのです
というかステージの上は人を笑わせ自分が目立つところとでも思っているようで
一生けん命に観客の方々に私がしゃべっている間ずーっと
パホーマンスを見せていました
彼の中でのマイブームの最終兵器は
「腹だし」でした・・・
妻がシャツをズボンの中に入れなさいと言った意味がようやく分かりました
息子がお腹を出した途端会場は大爆笑でした
次の瞬間息子は私たちの方を振り返り満面の笑みを浮かべていました
あきれるやら
羨ましいやら
TPOを考えた時、色々なことを思いそうになりながらも
彼なりに今を楽しもうとしていると思うことができました
ステージから降りてきたとき、息子が
「ステージ楽しかったね」と言った時、これでよかったんだと思いました
フェスティバルが終わってから
たくさんの方々から息子さん
「伸び伸びしていますね」「天真爛漫ですね」「元気なお子さんですね」などなど
「ありがとうございます」と言いながら
親としては素直に喜びたいけど喜べない・・・微妙な気持ちでした
素直に喜んじゃったほうが良かったと帰りの車の中で
息子の寝顔を見た時に思いました
今日も君らしく一生けん命に生きてくれたんだよね
ありがとう
そしてお休み
私もとてもいい経験ができました
幸せな一日でした
また、日めくりカレンダー、エピソード集が新しくなり販売をさせていただきました
とても好評でした
明日にでもお伝えできればと思っています
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