「命の授業」の腰塚勇人です
先日、市議会選がありました
候補者の方が街頭や宣伝カーで自分のおもいを述べていました
ちょうど講演に向かうため駅へ行き階段を上がると
そこには候補者の方が「最後のお願い・・・」と
事務所の応援の方と一緒に「よろしくお願いします」と
何度も言っていました
ふと見ると
その足下近くにはコンビニのレシートらしき物が落ちていました
真剣すぎて目に入らなかったのかも知れません
ただ正直、ちょっと残念でした
志を生きるからこそ
それも大きな志事であればあるほど
足下を大切にする
自分の生き方の足下と目の前に落ちているゴミの足下
違うようで私には同じに思えて仕方なかったです
そんなことを思って講演会が行われる会場の駅に着くと
風が強かったんです
駅に置いてある自転車が音を立てたおれました
すると通りすがりのおじさんが何気なく
その倒れた自転車を風向きを考え立て直し
また歩いていきました
この自転車の持ち主は知るはずもありません
また、他の人たちもそれほど気にとめる人はいないと思います
全てはそのおじさんの感性であり、行動力です
そのおじさんのそれが全てではないにせよ
そのおじさんにハートを捕まれた気がしました
自分が大切にしたい生き方するということは
しっかりと自分の足下を固め、行動をつづけることだと
気づかせてもらった１日でした
今日は久々に息子と２人で
近くの凄いところらしい場所？へ遊びに行きます
楽しんできます
感謝をこめて
