喪章をつけての卒園式
「命の授業」の腰塚勇人です
最初に地震で災害を受けた方々にへの黙祷からはじまり
停電の可能性の中はじまった卒園式
子どもたちの肩には黒のリボンが着いていました
ある幼稚園では卒園式が園児だけであったり
卒園式自体を取りやめる園もあったようです
その中でこうして家族で卒園式を迎えられただけでも
幸せなことだと思いながらも
息子と同じ歳の子が亡くなっていると思うと
また、その親御さんの心中を察すると
切ない気持ちでいっぱいでした
こんな時だからこそ
「卒園おめでとう」のお祝いと一緒に
今ある命、今生きていることの意味、家族の大切さ、協力する、思いやる
そして今、自分たちにできることなどを伝えても良いのでは
それが大人としての責任では・・・
と思ったときでした
子どもたちは分かります
子どもたちは感じます
子どもたちは考えられます
3年間子どもたちを守り、育ててくれ
卒園式を準備してくださった先生方、保護者の方に感謝しながらも
今このときだからこそ
大人として意識を持ち、子どもたちに伝えるメッセージがあり
今、できること一つであると私は思っています
それと・・・
原子炉・放射能のことが危険的情報としてニュースから流れています
冷静な対応が必要な中
命がけで日本の危機を守ろうとしてくれている人の存在を
忘れてはいけない気がしています
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