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「スミマセン・ありがとう」

「スミマセン・ありがとう」


「命の授業」の腰塚勇人です

初詣に行った時のことです

お参りが終わりお守りを買おうとした時
お客さんでいっぱい

少しでも早く買いたいと思うお客さんと
買い終わって早く人込みから抜け出したい人で
押し合いへしあい

お正月だというのに
顔は怒りん坊

神社の販売環境のシステムにも確かに問題は・・・とも思うが

何のためのお参りなのだろう
何のためのお守りなのだろう

神様は見ているだろうな~って考えていた

そんなこと考えていた時に

「スミマセン、通してくれますか~」

「ありがとうございます」


なんだかホッとした
とても気持ちが安らいだ

当然「~してくれて当たり前の発想」では出てこない言葉のような気がした

私もこの気持ちを大切にこの一年を過ごしたいと思いました

感謝と笑顔と相手の気持ち
大切にしたいです


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