終わりは始まり
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日はアンビリーバボに出てくださった教頭先生(現、小学校校長)の
退職を祝う会を先生を慕う大切な仲間たちで開きました
教師生活38年間・・・
38年間、生きることだって凄いことなのに
一つの仕事を38年続けること・続けられること
終わってしまえば先生は
「早かった~」と言っていましたが
尊敬します
その隣には口数少なく奥さんがいらっしゃいましたが
「母ちゃんは3月31日にお赤飯を炊いてくれたんだよ」
「この母ちゃんがいなかったら・・・」の先生の言葉に
奥さんの顔から笑みがこぼれたときは
ご夫婦にしか分からないたくさんの思いがある中
全てをひっくるめて幸せの笑顔なんだろうな・・・
そんなことを感じたときでした
人前でこんな言葉が言える先生も
お赤飯を用意する奥様もステキでした
話の中で当然元気な先生のこれからが誰もが気になるところで
これから先のことに話が向くと
すでに大きな夢というか野望を持っていて
動き出し始めていました
その話を聞きながら、そこにいた誰もが
この先生は口に出した夢は必ず叶えてしまう
と確信していました
成功法則とか夢を叶えるために・・・
そのようなノウハウは恐らく学んでいません
でも先生は人生の中でオリジナルな成功法則を作り出しています
その先生の話を聞くだけでとっても多くの学びと気づきがあります
先生がいつも言うことは
「終わりは始まり」
「死ぬまで成長」
「決めたことは最後まで」
「こだわれ」
「苦しい道を行け」
「言い訳をしない」などなど
話を聞いてきて
「先生だから・・・」とか「きびしい・・・」と思うことも度々です
でもそこに伝わってくるものは
私たちへの期待という情熱なんです
そしてこの人は本当にピンチな時は必ず逃げずに助けてくれる
という安心と大きさがあるんです
最後に「これからはお前たちの番だぞ!!」の一言には
身が引き締まりました
といいながらその言葉の裏には
「お前たちにはまだまだ負けない」という
自分への叱咤激励の意味も含まれているんです
先をいつも歩いていてくれるカッコイイ先輩夫妻がいてくれること
心から幸せに感じます
私たち仲間も先生の夢をできる限り応援しようと決めた時でした
幸せな時間でした
いつまでも私たちの前を
情熱むき出しで歩いていてくれる先生でいてください
感謝を込めて
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