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心の叫び

心の叫び


「命の授業」の腰塚勇人です

ある高校で講演をしたときの生徒さんから頂いた感想です
私が講演の中で伝えたいことの一つであったので
紹介させて頂きます

皆さんになりに何かお感じなるものがあってくだされば
嬉しいです


先日、先生の命の授業の講演を聞いた生徒です。

実は、最近いろいろな事が重なり(特に進路のことで)、
自分を見失い、大変落ち込んでいました。

勝手だと思うのですが、自分の限界に突き当り
人生をあきらめそうになっていました

私には無理なんだって
私にはそんな力なんてなかったんだ
いや、私の生き方そのものが間違っていた・・・

私はどうしようもない人間だ
みんなに迷惑かけて、私なんか・・・と人生を諦めかけていました

私の心は疲れ切ってしまい
自分の内側から全く力が湧いてこない抜け殻状態でした

本当は自分が助けを誰より必要としていました。

けれど私の周りは
「そんなんじゃダメでしょ」
「自分を直したら?あなたの考えは間違っている」
「周りに迷惑かけないようにしないとね」

と声をかけるドリームキラーばかりで

「頑張ってきたんだね」
「辛かったんだね」
「大丈夫あなたは必要とされているよ」
「役に立っているよ」

と声をかけてくれるドリームメーカーは一人もいませんでした

本当の意味で私の心の声を聴き
私が必要としている言葉をかけてくれる人が一人もいませんでした

今日、看護師さんの言葉で花の色が目に入るようになった先生のように、
先生と会えてようやく心と身体が少し元気になりました

本当は一人じゃないって・・・

私は今回、たくさん悩みながらも、周りにたくさんの迷惑をかけました
でも、失敗ではありません。
私の生き方、考え方を調整する必要の為のものであったと
今は感じています。

そして、先生がそれを気づかせてくれるためのメッセンジャーでした
本当にありがとうございました。
自分の人生ゆっくりでも一歩一歩、自分の決めた道を歩んでいきます

そして大切な人の気持ちに寄り添える大人になりたい
今は思えています


私もできるだけ、少しでも多くの人の心の声に耳を傾けられる大人でいたいと
強く感じたときでした

まだまだだけど・・・(苦笑)

こちらこそ、ありがとう
感謝を込めて


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