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スキー談義 & 子どもたちを見てどうでしたか?

スキー談義 & 子どもたちを見てどうでしたか?


「命の授業」の腰塚勇人です

昨日は山梨県にある富士吉田中学で
PTAの方が主催の教育講演会でした

講演をさせて頂いたキッカケは
昨年の10月、山梨全県のPTA代表の方の前で講演をさせて頂いた時
その中に富士吉田中の前PTA会長さんがいらして
その方からの推薦でした

いつも・いつも感謝の気持ちでいっぱいです 

学校に伺い、校長先生とお会いし話がはじまると
私の本を読んでいてくださり

「スキーは相当、飛ばし屋だったのでしょう?」

「ハイ・・・」

「今はスキーは?」

「・・・ やってます ・・・」(苦笑)

「そう!!」

「やぱり、スキーは
  ほほを流れる風のスピード感、爽快感がたまらないんだよね!」

「ハイ!!」


そこから30分スキー談義で花が咲きました
本当に楽しい時間でした

ケガをしてからこんなにスキーのことを
楽しく話せたことははじめてかもしれません
それも学校の校長先生と

これがまたなんだかもの凄く嬉しかったです


講演が終わり、PTAの方、先生方との協議会に参加をさせて頂く中

「講演中の生徒たちが先生にはどう映りましたか?」と質問があり
その時の答えとして

「私は生徒さんの姿より実は
 先生方の講演を聴く姿に先に目を向けていました・・・」と


それは講演の回数を重ねてきて分かってきたことなのですが

主催してくださる方の想いと姿勢が
そこに参加をする聴講者の方の姿に
ある意味、比例するようであるということ


自分の講演を棚に上げて・・・
そんな調子にのった気持ちはありません

でも、子どもたちの姿は大人の姿の写し鏡
生徒は教師の鏡なんです

「最初に先生方の私の話を聴いてくださる姿を見て
  今日の講演は、大丈夫うまくいくと確信しましたと」お伝えしました

生徒さんたちは一生懸命に最後まで話を聴いてくださり
その通りの講演になりました


どんな講演になっても、どんなフィードバックも責任も
受ける覚悟で講演はしています

その中で常に感じること、それは
本気の思いしか、本気の行動しか相手に伝わらないということ

「熱くなれ」と言っているわけではありません
そこにある真剣さがつくる
楽しみ感や良い意味での緊張感のある空気

温かく真剣な眼差しの生徒さんたちと先生方、そして保護者の方々
素敵な学校でした
素敵な時間でした

今日はこれから地元神奈川の座間市で講演です

感謝をこめて


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