赤福一つで
「命の授業」の腰塚勇人です
先週末、名古屋で講演がありその帰りに甘党である私は
新幹線のホームにある売店で売っていた赤福の誘惑に誘われ・・・
「赤福一つ下さい!!」と言ってGETしました!!
さすがに新幹線の中では食べませんでしたよ
家に帰って待ちに待った赤福ちゃんとの再会
ふたを開けるとあんこを全身にまとった8つの赤福ちゃんが
箱の中から顔を出しました
そして赤福定番の木のへらで一つ丸ごと口の中へ・・・
甘すぎず程よい甘さのこしあんとお餅が口の中で
味といい、触感といい、歯ごたえといい
何とも言えない
「そうコレコレ」
顔はニンマリでした
「赤福はやっぱおいしいね~」と言うと
隣にいた妻が
「ちゃんと赤福も白い恋人も戻ってくるね」と
「何のこと???」と思いながらも
「あっそうか~」
あの時のニュースを見て感じたこと
それはお店や会社で作っているほんどの人は商品を愛して
一生懸命につくっているのに・・・と
企業体質とか利潤追求とか私自身あまりよくわからない言葉が
あっちこっちのニュースで飛んでいたのを覚えています
するとまたまた妻が
「やっぱり本物は戻ってくるよね~」と
その言葉を聞いた時
私の中ではお菓子やその原材料が本物であることと同じように
作っている人その自身が本物であるか?!
すなわちそれはその人の生き方が
本気、本腰、本当、本心、本質、本音などであるか
「本」がつく生きざまが感じらるかどうか?ではないかと
ひらめきました!!
赤福からこんな展開になるなんて・・・
(自分でもビックリです)
どこかで美味しいから、
そういう人が作っていてほしい
そういう人が携わっていてほしい
という願いがあるのかもしれません
全てはやはり人の想いからくる生きざま次第なんですね
検索
最近の投稿
- 七田厚先生、たくさんの学びを ありがとうございます 2024年12月26日
- 舌が憶えている、懐かしい味との再会を喜ぶ 2024年12月25日
- マイスターは、MY STAR 2024年12月24日
- 大好きな開聞岳を、池田湖から 2024年12月23日
- スーツケース持ちます 〜下松工業高校〜 2024年12月21日