聴くということ
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は徳島県美馬市にある脇町中学校の
1・2年生の生徒の皆さんに講演をさせて頂きました
その中でこれは・・・と
生徒の皆さんが席に着いた瞬間から感じたものがありました
それは聴く体勢が誰が言わずともできているということでした
私は自分が生きていて難しい修行のベスト3の中に
ニュートラルに最後まで感性を豊かに興味を高くもって
人の話を聴くということが入ります
そのため私は聴くことに関してまず、準備を大切にします
「今からこの人の話を聴く」と心の中で自分に言ってから集中します
逆に「この人の話は聴かない」と自分の中で決めるときも大切だと思っています
(よっぽどのことがないと・・・ですがね)
講演の時も、教員の時も聴く体勢の大切さは
生徒や自分にも言い聞かせながらも
当然、話し手の話し方、内容等で大きく
聞き手の状態が変わるということを常に肝に銘じてきたつもりでいます
昨日の中学生たち
顔がしっかり私の方を向き
「話を聴きたい」という気持ちが伝わってきたんです
しかし、ガチガチで空気がぴりぴりというわけでなく
相手の立場、相手の気持という視点で、自らの行動であることが
私にはすぐ分かりました
初対面にもかかわらず
そんな空気を作ってくれたら
いつもにもまして
「よ~し頑張っちゃお!!」
「俺も本気でこの時間を大切に、いいものにする」って思うのが人間
本当に人と人とが気持ちよく喜びを感じて生きていくことって
それほど難しくないんじゃないかな~と改めて感じました
それは、裏で先生方が事前に私についてのことを少し
話していてくれたおかげもありますが
やっぱりそれだけではありません
普段の学校生活からの先生方の教育の鏡が生徒さんたちであることは
私自身、知っています
本当に気持ちよく、本気で話すことができました
脇町中学校の皆さん、ありがとうございました!!
そして昨日の夜は、今日話をさせて頂く隣にある穴吹中学校の
先生方との打ち合わせを兼ねた懇親会でした
実は今日の講演に当たり、
昨年10月に隣の阿波市の人権フェスティバルに呼ばれた時
穴吹中学校の先生が3人ほど来てくださり
私の話を聴いくださった次の日には校長先生に私の講演の直談判に・・・
その先生の熱意に校長先生もOKをだしてくださり
今日の講演です
そして昨日、以前お会いした先生との再会に喜び覚え
また、一緒に来てくれ初めて出会った先生の
「私に会いたかった~」の気持ちに幸せを感じ
今日会えるその先生方の後ろにいる生徒さんたちとの出会いに
心躍らせ、ワクワクした時間を過ごすことができました
今から穴吹中学校の皆さんにお会いするのが楽しみです
初対面にもかかわらず
「先生明日の朝、私のポルシェでホテルまで迎えに行きますから!」
と言ってくれた先生に今日これから会えるのも楽しみです
「ポルシェでなかったら私は学校へいかないよっ!!」と伝えてあります
彼女はどうするのかな~
あって彼女の言い訳が今から楽しみです(笑)
本当にポルシェだったら・・・まさかですよね・・・
今日も素敵な一日になります
感謝を込めて
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