「命の授業」の腰塚勇人です
先日、夕食を食べていると息子が
「これ僕の一人前だね！！」と
自分のお皿に入っていたチャーハン指して言っていました
その時、「一人前」という言葉がもの凄く残りました
一人前を「一人分」ととらえても良いかも知れません
私の一人前
考え出したら色々な視点、観点がある！
と気がつきました
それは自分の持っている経験値であったり知識
収入や貯金などの経済的な面
生きている理念であったり、価値観
今自分が持っているものや置かれている環境
どんな友人や大切な人と一緒にいるか＝人的資源
自分の健康・精神状態からの湧き出るエネルギーや本当に使える時間
自分の強みや得意なもそして今ある能力などなど
知っているようで、分かっているようで・・・
またそのうちうちのごく一部しか毎日使っていない状態で
生活しているかも・・・
逆に使ってもいないものが自分の中にもしくは手元に
まだまだたくさんあるのに
新しいものに目がいき人のことが、もっているものが気になり
手に入れるために、気に入られるために必死になっているかも・・・
もの凄く、人との比較や外的な刺激にある意味振り回されて
生きている気がしたときでもありました
本当の自分
本当にしたいこと
本当に大切にしたいもの
自分の内側にある自分の力と資源
成長を求め、新たなことに挑戦することも大切
でもその前に「私の一人前」しっかり見つめ
自分の内側と外側にある宝物
そして使っている物と使っていない物
本当に大切な物と余分な物
そんなこと考えるだけで「私の一人前」に
もの凄い可能性を感じると共に
無駄や余計なものの多さに気がついたときでした
一番先に思ったこと
それはもっと余計なものを手放し
身軽にシンプルに生きる
私にとって一番の余計なもの・・・
明らかに私の一人前をオーバーしている
それは身体についた脂肪・・・まずはこれからかも（苦笑 １）
分かっているならささっと手放せ！！（苦笑 ２）
そこでまたまた言い訳やできない理由をあげたくなる自分が
最初の手放すものは本当はこれかも・・・（苦笑 ３）
私の一人前
親父の看護もその中でできることをしようと思います
無理せず、楽しくやってます
親父はどう思っているか分かりませんが・・・（苦笑 ４）
感謝をこめて
