歴史を語り、歴史を知る ~滅亡の3原則~
昨日は島根県松江市にある
開星中学、高等学校の89回目の
開校式の後で行われた特別講演でした
理事長でもあり、校長先生でもあり
3か月に一度東京で行われる
鍵山秀三郎先生の勉強会でご一緒させて頂いている
大多和先生が祝辞の中で
89年前に今の学校の創始者の方の思いと
エピソードを話をされました
当然、生徒の皆さんは知らない、分からない話です
しかし、それを知ろう分かろうとしっかり聞いている姿に感動を覚え
と同時にこの話大切・・・って思いました
大切なメンターからこんな話を聞きました
民族、国家が滅亡する3つの原則があると
1 理想(夢)を失った民族
2 物質にとらわれて、心の価値を見失った民族
3 自国の歴史を忘れた民族
これは家庭、会社、どんな組織にでも言えることだと
最後に伝えてくださいました
自分の経験からもその通りかも・・・って思ったときでした
逆にこの3つを意識して生きていけたら
感謝と責任、喜びと責任の中で
毎日を幸せに過ごせると確信を持ったときでした
その時のことを思い出し校長先生の話を聞いていました
特に3つ目はこの歳になって大切だと感じる事が多く
日本の歴史を知らなすぎる自分がいることが恥ずかしくなります
国、民族としての歴史
家族、学校、会社の歴史
過去への感謝は今と未来の責任につながる
昨日の校長先生の話、素敵でした
夢を生き、心をこめて、感謝を行動で生きる
そんな毎日を過ごします
気づきの多い一日でした
今日も素敵な一日になります
感謝を込めて
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