悔しさをバネに
箱根駅伝、見てい感じたことです
走っているランナーみなさんに
この一年間、もしくは大学4年間のストーリーがあるということ
そしてその多くが喜びより悔しさや苦しみがあっての
今の走りであるということ
チームとしての負けた悔しさ
個人としてケガに泣いた悔しさや
期待されながらも思うとおりの走りができなかった悔しさ
他にもチーム競技であるが故に
チーム内での競争で負けた悔しさも当然あると思います
色々な悔しさを乗り越え、それをバネにして
箱根路を走っていた選手たち
それだけで感動です
自分を誤魔化したり、言い訳をしてこの一年を過ごした人は
誰一人走っていないはずです
悔しさって自分の成長にとっても大切だと感じています
自分が好きなこと、その時期に自分の人生賭けると決めたことなら
なおさらです
昨日、息子にとって念願だった
人生初ボーリングをしました
年末からボーリングに行きたいと言われていて
どこでスイッチが入った?と思いながらも
彼の中には投げてるイメージとストライクのイメージが
すでにあったようです
しかし、ボールに指の入れ方からからはじまり
投げ方をボールを落とすところを教えても
最初はボールに遊ばれ溝掃除ばかり
ピンが倒れても数本
1ゲーム目合計で28本でした
彼は相当ショックで悔しかったようです
ただ私も自分のことでいっぱいでした
なぜならケガをしてからはじめのボーリング
麻痺している利き手の右手で投げるのがいいのか、それとも左手か?
そこからはじまり
両方で投げてみて
なんとか自分でボールをコントロールできるのが左手だと分かりました
でもこの時、感じたんです
改めて自分が傷がい者であるということと
筋肉の衰えと、使っていない筋肉が悲鳴をあげていたのを感じ
ある意味自分を甘やかし、自分なりの理由をつけて
できることでしか身体を動かさなくなっていたことを実感しました
情けないやら悔しいやら
結局、私は3ゲーム目で98本まで
息子ちゃんは3ゲームで納得がいかず
その後一人で2ゲーム投げ5ゲーム目には96本
負けん気の強い、似たもの親子でした
二人で一緒に追求でき楽しめる趣味ができました
息子は朝から午前中のスキーを楽しみに元気です
私は・・・全身筋肉痛です
今日も楽しみます
楽しめるかなぁ・・・(苦笑)
感謝をこめて
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