待つことができるのか
「命の授業」の腰塚勇人です
先日「ヤバ!!」ということがあった
それは友人と小田急線の新宿駅で
待ち合わせをしていた時のこと
時間と場所を携帯のメールで確認
それがうる覚えだった・・・
後でまたメールで確認すれば・・・
大体の電車に乗る時刻は頭にいれていた
その電車に乗ろうと準備をしていたら
アクシデント発生・・・
家を飛び出て妻に駅まで車ですっとばしてもらった
来た電車に飛び乗る
30分くらい遅れるからメールを
「なに!!」
携帯が・・・ない・・・
ヤバイ、家に忘れた
「あちゃ~」
とっさに次の駅で降り公衆電話から自宅に電話を
繋がらない
留守電・・・
もっと悲しかったことは
待ち合わせの彼の番号を知っているのは私の携帯だけ・・・
「後悔1」
メモ帳に万が一の時の為に番号を書いておけばよかった
しょうがないので次の電車で新宿まで
そこでまた「ヤバい・・・」
南口だったけ?西口だったけ?
「後悔2」
やっぱりメモしとけばよかった
彼を待たせていることに罪悪感の雨嵐・・・
45分遅れで彼に会えたときは彼の笑顔に救われた
「申し訳ない・・・」
「学び1」
出かける前に事前の準備をしっかりしよう
「学び2」
文明の利器に頼りすぎることなかれ
「学び3」
大事なことは必ずメモだね
「学び4」
自分が待たされる立場だったら笑顔になれるか?
今から20年前の携帯のない時代の妻との待ち合わせを思い出した
お互いよく待ったよな~
お互いよく待てたよな~
今だったらどうだろう
自分の心の枠は便利さ故え昔より狭まっていないだろうか
特に人との関係においては
いい学びであった
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