優しいまなざし=みんな子どもを愛してる
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は東京都私立幼稚園PTA連合会さまで
話をさせていただきました
東京都内にある私立幼稚園のPTA役員の方々が
200名以上参加してくださいました
初体験が一つ
それは99%が女性!!
講演会場は見渡す限り女性・女性・女性
私以外は事務の方お一人が男性
そして皆さんお母さん
私はお父さん・・・
ここはホームグランド?と思っていいの
それともアウェイ?
そんなこと考えなくてもいいのですが
今まで感じたことのないワクワク感や喜び?と
プレッシャーを感じた時でした(オヤジくさいですね:笑)
私にも幼稚園の年長になる息子がいて
夫婦で子育ての喜びや大変さは分かっているつもりです
私以上に息子の幼稚園の現場に立ち会い
喜びや感動、逆にいら立ちや歯がゆさをたくさん感じている妻が
息子からたくさんの刺激を受けここ数年
「母親になっている」と感じます
それはある意味人として、女性として、母親としての
「たくましさ」とも感じます
私の数倍、数十倍息子と一緒にいる時間がある妻
それも家事や仕事をしながら・・・
息子への影響は私(父親)の影響など比にならないくらい
あるのは歴然です
私もそれなりに頑張っていますよ・・・(笑)
会場にお越しくださったお母さんたちの顔を見て
そのまなざしの優しさにホッとしたのを覚えています
それはどこか自分の母親に感じたものや幼稚園の先生に
感じたものと一緒でした
そうなんです
子どものとき感じたのは言われた言葉もあると思うのですが
ぎゅ~っと抱きしめてもらったことや
優しく微笑んでくれた笑顔であったり
見守ってもらっていると感じた時だったり
まんまの私を「受容」してくれた母親や先生の姿でした
講演後ランチをご一緒させていただく中で
子どもが産まれて来てくれただけで嬉しかったのに
「これができなくては、あれができなくては・・・」と
成長を望むが故に子どもに親が勝手に思う条件をつけていることに
みんなで苦笑いをしていました・・・
でも皆さん子どもを愛している
なんでって
子どもがいることへの感謝の言葉がいっぱい飛び交っていたから
いてくれるだけで幸せ
子どもが幸せをたくさん与えてくれている
そんなメッセージをたくさんいただきました
どうしても父親としてそこにいる感が強く
皆さんの後ろにいらっしゃるご主人のことを
考えられずにはいられませんでした
子育て全てを押し付けるつもりはありません
夫婦でお互いに父親として母親としてそして両親として
それぞれの役割で子どもに接していく必要があるのは分かっています
ただやはりお母さんの優しさが子どもにとって
一番大切なものである気がします
それを見守る父親でありたいな~・・・と思いました
素敵な笑顔のお母さんがたくさんいらっしゃいました
お会いできたこと心から感謝いたします
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