プロと言われる人たち
昨日は新潟県魚沼市で千の絆コンサートを聴きました
仕事柄、なるべく講演会、セミナー、コンサートなどには
できる限り参加をするように心がけています
昨日はもの凄くお得なコンサートでした
一番手は今、お笑いや歌謡番組のTVでよく見る
福島県出身で3サイズが100cm→100cm→100cm
(ご自分で言っていました)
紅晴美さんという演歌歌手の方の歌とトークでした
ノリのいい上手な歌と笑いとノセ上手なトークに
会場のお客さんの気持ちを鷲づかみ
「楽しい」「面白い」状態は
コンサートのトップバッターとしては最高でした
さすがプロでした
二番手は津軽三味線、三絃小田島流
全国4連覇の三方
生の迫力
三味線と奏者 奏者と観客の真剣勝負
和んだイケイケお笑いの雰囲気の空気が
一瞬にして三味線の弦のようにピーンと張りつめました
聴き手をその気にさせてしまう迫力とテクニック
本物はやっぱり凄いです
三番手は私の命の授業のムービーのジュピターと
もう一つの命の授業のヒアーを歌ってくれている
サウンドセラピストのaikaさん
イケイケのノリと張りつめた空気から一転
歌が心の奥底に届き気持ちが安らぎ心が浄化され
自然と涙が出てきてしまいました
「寄り添い」そんな言葉がピッタリでした
そして最後が
陸前高田の松で作られたバイオリンを
新潟出身の枝並千花さんが弾いてくださいました
被災地の方の思いのこもったバイオリンそして
生の音色
伝わってくる空気が違うんです
耳ではなくダイレクトに脳と胸に入ってくるんです
3時間の間に音楽で
笑って、真剣になって、安らいで、涙して、感動して
人としての感情をいっぱい揺さぶられ
充実した楽しい「今を生きてる~」って叫びたくなる時間でした
皆さんプロでした
プロってやっぱりその瞬間に心を揺さぶり
その瞬間に記憶に残るインパクトを与えれる技術と
裏付けのある本気のプライドを持っている気がしました
私もプロとしての自覚と鍛錬を積まなくては・・・
毎日が大事なんですよね
とっても刺激的な学びの多い、お得な時間でした
今日も本気で生きられます
感謝をこめて
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