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顔で・声で・心で

顔で・声で・心で


「命の授業」の腰塚勇人です

昨日は兵庫県豊岡市で教育委員会主催
青少年健全育成の研修で講演をさせて頂きました

そのスローガンの中に

顔でつながり
声でつながり
心でつながる

地域の子どもたちは地域で育てるという意識のもと

子どもたちを中学校、家庭だけに任せることなく
委員会を始め地域の大人たちが色々なアイディアを出して
ますは顔見知りになること、そして声をかけること
その上での心のつながりを目指していました

そうなんです
やっぱり大人の自覚次第、思い次第、行動次第

子どもは本当に大切です
誰もがそんなことは分かっています
しかし現状・・・大人も子どもみんな忙しく、
どこかイライラ、どこか疲れています

正直、自分のことでいっぱい、いっぱい・・・

だから、どうしても
できない理由、やらない理由、やれない理由をならべ

分かっているけど・・・

息子の友だちや近所の子どもたちに
声をかけられたらやっぱり嬉しいです

息子が「僕はあのお兄さんとあのおじさんが好き」と言いました
一人は京都の友人、そしてもう一人は山形鶴岡の友人
何度もあっている大人だから、心を開いてくれているから

「近くに誰かいないの?」と聞くと
「○○のお父さん」

「何で?」
「遊びに行くと一緒に遊んでくれるから」

まさに顔で、声で、心でつながっているようです

私も学校の先生や地域の子ども会のおばさん
野球クラブの監督やコーチ、かかりつけのお医者さん
たくさんのかたに声をかけられ育って気がします

どんなに携帯やパソコンなど通信機器が発達しても
会えないときの「手紙」は
顔も、声も、心もつないでくれる気がします

また具体的な行動として全国で広まりつつある
地域のボランティアグループが中心となっての
生徒と一緒になっての学校での真剣なトイレ清掃や読み聞かせ
一例ではありますが効果はあるようです

その他にも具体的な行動は色々と考えられる中

顔でつながり
声でつながり
心でつながる

家の中でも、社会の中でも大切にしたい意識だと感じました
素敵な言葉をいただきました

その裏にあるメッセージ・・・知ったら自分のできることから「動く」
待ってても、できない理由をならべても
顔も、声も、心もつながらない

こんなことは必要ない!! と思っている大人はいないはずだから

昨日もたくさんの大人の方が来てくれました
心から嬉しかったです

今日は高知に移動します
その前に朝一でコウノトリを見に行ってきます!

先週、兵庫県たつので講演をさせて頂いた時に
車で2時間半をかけ来てくださった小学校の先生が
昨日も来てくださいました

顔でつながりました
声でつながりました
そして心がつながりました

感謝の気持ちでいっぱいです


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