「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は今日の福島講演のため午後から新幹線で移動のはずでした
東京駅で一緒に行く仲間と待ち合わせ
新宿駅にもうすぐ！というときに友人から
「新幹線止まっているみたいよ！！」とメールがあり
「とりあえず東京駅まで行くね」と連絡を入れ東京駅で落ち合いました
やはり東北新幹線が郡山と福島の間で強風のため運転がストップしていて
私たちが乗る新幹線は運休・・・
指定席もパーです・・・
色々方法は考えながらもとりあえず一番最初に動く新幹線で
福島へ向かうでした
自由席でです・・・
ホームは自由席に並ぶ人の長蛇の列
これは座れない・・・２時間近く立ちっぱなしになるとあきらめました
３人で分散して列に並んだところ友人が２席を確保してくれました
新幹線の中は「これが乗車率１５０％」ねっと思うくらいの混み方でした
友人の１人が座れなかったので内心は交代で座ると考えていました
時間で交代していたときです
座っていた友人の１人が立っていたもう１人の友人ではなく
近くに立っていた方に「どうぞお座りください」と声をかけました
「たぶん声をかけるんだろうな～」と思っていた私も
もう１人の連れの方に「どうぞ」と席を譲りました
そのお２人は「 何で？？？ いいの？？？ 」って顔をされていました
その友人は新幹線が２時間以上遅れ、その上満員状態
特に立っている人たちがイラついている空気が
もの凄く流れていることに気がついていました
空気悪？！ってかんじでした・・・
知らぬふりや寝たふりをして見過ごすことは簡単です
でも、彼の凄いところはそれを変えようとして
行動を起こしてしまうところなんです
それをなんなくしてしまうんです
「本当は車両の中全部を気持ちよくしたかった・・・」と
大声で「みなさん空気良くないと思いませんか～」
「どうすれば良くなるか考えて行動しませんか～」と
声を上げるつもりでいたようです
さすがに「そこまではできなかった・・・」と言っていましたが
やっぱりただ者ではなっかたです
誰が一番気持ちが良かったかというと
やはり自己満でも自分たちであった気がします
これが私１人だったらできたか・・・と聞かれたら
恐らく無理だったと思います
友人たちと一緒でよかったです
そしてそんな友人たちを誇りに思います
今日の福島での講演でこのことがちょっとでも話ができたらと思っています
まさしく「命が喜ぶ生き方」そのものだと感じました
初福島講演なのに
夜連れて行ってもらった屋台村では
私の心友であるソングレターアーティストの安達充さんをはじめ
あの人も知ってる！ その人も知ってる！と
たくさんの共通の知人がいたことにビックリです
繋がっているんです
今から福島講演楽しみです
感謝を込めて
