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ピーターパン

ピーターパン


「命の授業」の腰塚勇人です

昨日は息子の幼稚園最後の学習発表会でした

何が良かったって
来年幼稚園に入る子どもたちや年少さんたちが
一生懸命なんだけどマイペースでしぐさが可愛くて仕方ありませんでした

「うちの子にもこんな時があったな~」なんて思っちゃいました

年長さんは最初に全員でピアニカを使っての合奏と合唱
私が家を空けている間、毎日幼稚園から帰ってくると
大きな声で歌を歌っていたようです

妻なんか
「明日から夕飯の時間まで静かに生活できる・・・」ですって(苦笑)

全体合唱と合奏では当然子どもたちの全員の顔を見ることができ

息子だけではなく年少や年中で一緒だったお友達の顔立ちや姿が
この3年間の間に幼さやあどけなさが抜け、身体も大きくなり
まさに幼児から「子ども」になった感じました

年長になると、3クラスあるどのクラスも
子どもたちが長いセリフを覚えたり、セリフを掛け合ったり
一つにまとまろうとしたり、自信と年長という自覚を持って
劇の役割を一生懸命務めていることがよく分かりました

我が家の海賊さんも
観客席の私たちのいるところをすぐに見つけ気合い満々で演技していました

ピーターパンと闘う場面はなんと
剣道の「め~ん」を竹刀を刀に変えてやっていました
笑いが吹き出しながらも
「アイディアだな~」って面白かったです

しかし、息子は海賊より海賊の船長を食べちゃうワニの方が
楽しかったようで、ステージの上でキャッキャ言っていました

ピーターパンをちゃんと読んだことのない私には
「ピーターパンってこんな物語なのね?!」と、いい勉強になりました(笑)

年少では「手袋」という劇でネズミ役
昨年は「浦島太郎」でカメ役
今年は「ピーターパン」で海賊役

この3年間で私もビデオの腕があがった気がします

そろそろ幼稚園の思い出のムービー作りに取りかからなくては・・・
なんて思いました

と同時に・・・
これで息子の幼稚園での大きな行事は残すところ
卒園式でオ・シ・マ・イです

「早かったな~」

今の時代幸せですね
3年前の入学式からの記録がたくさん残っています
写真、ビデオなどなど

見返すたびにやっぱり感じることは
息子が元気でいてくれたことに尽きます

彼が入園するとき感じたことがあります
それは私にとって親以外で愛を感じた初めての人が幼稚園の先生でした
なので息子にもそんな先生に出会ってほしいと強く願ったときでした

その息子がもう3ヶ月足らずで卒園です
今度息子に幼稚園の思い出を聞いてみようと思います
どんなことを話してくれるか今から楽しみです

実家の父と母も見に来てくれました
孫の存在は一番の生きる癒しのエネルギーみたいです
目尻がずっと下がりっぱなしでした

彼にしかできないことですね

いてくれるだけでありがとう
心からそう思います

帰りの車の中はいつもなら「おやつ」という時間なのに静かでした
緊張していたのか寝ていました
朝も興奮していたみたいで早起きさんだったんです


そしてもう一つ夕方買い物から帰る途中
幼稚園の前を通ると先生方が道の落ち葉を掃いていました
お疲れなのに・・・

頭が下がった時でした
先生がたお疲れ様でした
そして、たくさんの宝物ありがとうございました


今日の午前中はドッチボールの練習を息子としてから
明日の講演場所、福島に向かいます
今から素敵なご縁にワクワクしています


皆さんも素敵な週末をお過ごしくださいね
感謝を込めて


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