瞳の奥に見えるもの
「命の授業」の腰塚勇人です
毎年、年明けは恩師の自宅へお年始に行っていました
でも今年は体調が悪いということで今日になりました
お会いしてビックリ・・・
髪の毛が薄くなり
体重がものすごく増えているようでした
「調子が悪かった」
その言葉の意味する病気が
私の理解の反中では
ガンの治療によるものでは・・・と
想像できるものでした
その恩師の口からでた言葉は
「前立腺ガン」でした
70%転移はないと医師からは言われているそうです
私にはこの数字をどのように理解すればいいのか分からずも
先生の瞳がうるんでいる気持ちに
自分の知識も感情も付け加えることなく
ただ、ただ寄り添うだけでした
先生同様、息子と何も言わずに遊んでいてくれた奥さんの心中は
私がケガをしたときの妻と同じなんだろうな・・・と考えてしまいました
小学校の先生を35年間全うして
第二の人生これからという時の病気
何のメッセージなんだろうと・・・
考えずにはいれませんでした
私に今できることを考えてしまいました
それは頑張るではなく
顔晴って生きている姿を見せ続けることなんだろうなって感じました
先生
俺も自分に与えられた命
今自分ができることに熱く使い切るよ
それが先生が教えてくれたことだから
先生が顔晴っているから俺も顔晴るよ
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