生涯現役
3月末、卒業式、終了式、移動、退職など
たくさんの連絡を頂きます
知り合いの校長先生も何人の方が
この3月で退職されます
心からお疲れ様でした
子どもたち、地域のため、後輩達のために
ありがとうございましたとお伝えしました
その中の何人かの先生は
次のステージで自分の力を使わせてもらいたいと
65歳からの年金までのつなぎというより
元気なうちは働くことに意味と価値を持ち続けたいという気持ちから
現役を続ける方もいれば
またある先生は、少し心と体を休めたい
自分の好きなことをしたいと
60歳まで仕事をやり終えての第二の人生の選択
私がとやかく言うことではありません
ただただご苦労様しかないのですが
そんな中、私の尊敬する66歳の先輩は
「生涯現役」宣言をしています
その理由を聞きました
1 働く人は健康であり、長命であるということ
2 少子超高齢社会
年金をもらう人が増え保険料を払う人が減少
年金制度の崩壊は時間の問題
後の世代のためにも死ぬまで保険料を払い続けたい
3 震災で亡くなった方の分まで励む
津波の犠牲となった社員の家族や友人知人
志を掲げ懸命に頑張っていた経営者仲間の方の
無念の叫びが聴こえてくるというのです
健康で有意義な日々を送らなければ申し訳ないと
また、同じ講演家として可愛がってもらっている大阪の先輩も
65歳で年間200回、全国を飛び回っています
一番の現役最高齢は
101歳の茨城水戸の大久保愛子先生
皆さんの共通していることは
健康を常に意識していることと
人のためが先であること
先輩からもらった言葉があります
自分のためだけに生きて
人のために生きないのは
人生の半分しか生きていない
瀬戸内寂聴さんの言葉だそうです
生きるって
楽しくもあり、辛くもあり
長くもあり、短くもあり
一人でもあり、みんなとでもあり
毎日その中で喜びを見つけて生きるかの
積み重ねでしかないんでしょうね
たくさんのことを生き様で教えてくださり
質問のできる先輩がいることが幸せです
今日も自分らしく素敵な一日を送ります
感謝をこめて
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