「命の授業」の腰塚勇人です
兵庫県豊岡から大阪伊丹へ飛行機で移動しようとしたら
空港に小学生が十数名いました
空港見学？
と思いきや荷物を持ってる
一緒の飛行機に乗るんだ
大阪経由の広島への修学旅行のようでした
機内に入ると子どもたちの顔が緊張しているんです
シートベルトってどう締めるの？
窓は開かないよね
本当に飛ぶのかな～
俺、飛行機はじめてなんだよ・・・
怖いなぁ～ オシッコしたくなってきた・・・
黙って聞いているだけで面白かったです
プロペラ機だったため
轟音を立てプロペラが回り始め滑走路をスピードを上げ
飛行機が走り始めると
耳を押さえる子や椅子の取っ手をもつ子
浮いたとたんに「飛んだ～！！」と声を出す子
雲の上飛んでるよ
高いな～
空は綺麗だな～
彼等の好奇心と感動のスイッチがＯＮになっているのが
よく分かりました
私がはじめて飛行機の乗ったのはが大学の部活の合宿がはじめて
その時の感動は今でも残っています
感動より緊張でいっぱいでした
小学生の子どもたちを見て
この子たちこの歳で飛行機か・・・幸せだな～
これだけで、もの凄い思い出だよな～
世界が広がるよな～と
いっぱいこれから初体験をして欲しい・・・
そんな気持ちで高知空港に降り立ち
向かった先は、今日で４回目の全校生徒３４名の
四万十町立七里小学校
明日の高知での高校の講演前にどうしても
子どもたちと校長先生とお会いしたくてレンタカーを借り
会いに行っちゃいました！！
するとそこでまたまたビックリ
校長先生が「腰塚先生に見せたいものがあるんです！」と体育館に
そこでは一生懸命に子どもたちが何か出し物の練習を
何の練習？？？
子どもたちが練習していたのは、何と１２月２５日に行われる
欽ちゃんの仮装大賞本選のための、四国予選会の練習でした
テレビでは見たことのある光景が
今、子どもたちと先生方によって目の前で起きていました
感動して、鳥肌が立ってしまいました
先生と保護者の皆さんは楽しそうだし、子どもたちは一生懸命だし
自分の息子とかぶったところがあり
羨ましい・・・と思ったバカオヤジがいました
１２月２５日、四万十町立七里小学校が仮装大賞に出場したら
応援してあげてくださいね
可愛い子どもたちなんです
合格したらおそらく一番はしゃいでるメガネをかけている男性が
校長先生ですから
昨日もまた子どもたちと先生から
たくさんのエネルギーをもらいました
感謝をこめて
