「命の授業」の腰塚勇人です
遅くなって、ごめんなさい・・・
昨日から４日間 、高知で講演会が始まりました
人生初の高知県上陸です
昼間はまだまだ暑かったです
第一弾は中学校での講演でした
それも全校生徒１００人
各学年１クラス
村立の中学校
なぜそのような学校で？
話をさせていただくことができたか
それは私の講演を聴いてくださった方がどうしても
ご自分の地元の中学の生徒さんに私の話を聞かせたい
その一心で７月より教育委員会に働きかけてくださり
今日の講演会でした
司会はその方がしてくださりご自分の講演会を開催する
想いを生徒さんの前で真剣に話されていました
実はその方ご主人を早くにガンで亡くされ、それからの１０年間は
その寂しさや悲しさ辛さを埋めるために必死に働いたそうです
病気やケガをし、死と直面する本人の辛さとは別に
そのパートナーであったり家族の立場からの命の大切さであったり
夫婦として生きていられることの幸せを
真剣に一言一言をかみしめながら話して下さいました
そして妻の気持ちや大変がよくわかるとも言っていました
私のとの出会いは「命の授業」の本だったそうです
そして私の講演を高知から広島まで車を運転して
聴きに来てくださり最後に
「生きててくれてありがとう」と言って
「必ず私の地元で講演を開催します」と約束してくださっての今日でした
子どもたちに会え話をさせていただけたこと
本当にうれしかったのと同時に
その方の想いに応えたいという自分がいました
またその中でご縁をいただき、今日はあのスポーツで有名な
明徳義塾高校での講演です
全国から生徒さんが集まりその中には神奈川県からの子も
や同じ大学の先生方も
なんだかそれだけで嬉しくなってしまいます
いつもは１時間半のところ今日は１時間です
本当に伝えたいことを凝縮して講演に臨みます
今から楽しみです
日本全国、知らないところだらけです
でも、その土地土地で素敵な方々との出会いの中で
「日本って本当にいいところだな～」って感じる今日この頃です
そしてもうすでに高知県また来たい！！と思ってしまっている自分がいます
出会いに感謝をこめて
