人生の先輩達
昨日は岩手県雫石町役場福祉課様主催
社会福祉大会での命の授業でした
本当は2年前のこの時期に開催予定でスケジューリングされていました
しかし震災で一度白紙に
1年前に秋田県の福祉団体様主催の講演に町役場の方がお越しくださり
やっぱり雫石の町民の方に聴かせたいと
2年越しの想いが叶った時間でした
私より人生の先輩がとても多かったです
勉強の意識を持って来られる方
物珍しさで来られる方
友達に誘われて来られる方
何か悩みを持たれてくる方
皆さん様々です
47歳になって
肉体の衰えは感じるようになりました
正直、障がいのある身体でこの先・・・と
不安のよぎることも度々です
子育てをするようになって
父と母と同居をするようになって
父の介護とそれを直接している母の姿や
歳をとる父母の行動や言動に
これから私が、私たち家族が行く道を見せてくれていて
あなた達はどう生きる?と
イイ意味で質問をされている気がします
これからの人生のビジョンと準備の意識の中で
今を生きたいものです
昨日であった人生の先輩達にも
感謝の気持ちでいっぱいでした
お手紙やネット、ブログから
良くこんなメッセージを頂きます
年寄りだから
障がい者だから
病気を患っている者だから
被災者だからより先に
一人の「人間」として今をこれからどう生きるかを
考える時間と勇気をもらいましたと
自分の立場、現状をいくらでも悲観し
人のセイ、世の中のセイにして
すなわち今自分にできることを考えず
自分の人生を誰かに、何かに預けてしまう
人生はしないという内容です
私自身が勇気と元気をたくさん頂く時です
昨日も本にサインをさせて頂いているときに
「私、80歳のおばあちゃんだけどお迎えが来るまで頑張ります」
と力強く手を握ってくださいました
みんな自分らしく
生きたい、輝きたいって思っているんです
だからこそ、自分が自分人生を生きる
自分が自分を幸せにすると決め、一歩を踏み出すこと
主役は自分であると自覚して毎日を生きること大切な気がします
昨日もたくさんの人生の先輩に出会えました
その先輩の周りにはその先輩達に安心を渡し
寄り添い共に生きようとする後輩達がたくさんいるんです
私もそんな後輩の一人でいたいです
目の前の人生の先輩達から大切にしたいです
これから南紀白浜に向かいます
今日も素敵な出会いが待っています!
感謝をこめて
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