もう一つの命の授業
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は私のメンターである
夢を叶える宝地図の望月俊孝さんの声かけで
「もう一つの命の授業」という
新しい講演内容を初めてお話しさせて頂きました
ここ2年間、話をさせて頂いている「命の授業」は
中学2年生の担任であった体育教師の私が
スキーで転び首の骨を折り
呼吸が止まりそうになり死と直面したこと
そして手足が全く動かなかった状態から
傷がいを残しながらも4ヶ月半で社会復帰した時の
気づきと学びを話させて頂いています
今だから笑って言えることも多い中
その時は結構、辛く大変でした
でも学校現場に戻ることができたときの
喜びと感動と感謝は一生忘れられません
ケガをする前の当たり前の生活に戻っただけなのに
その当たり前が失って、失いかけて
どれほど幸せだったか・・・
そして頭では分かっていたことでありながら
命はやっぱり一回限り
だからこそ今ある命の使い方=自分の生き方を
もう一度この機会に見つめて欲しいことなどを
中心に話をしています
そしてこれだけのことを経験したのだから!という思いと
命と人生を助けてくれた、たくさんの方の感謝に生きると
覚悟と夢を抱いての現場復帰をしたはずでしたが・・・
「もう一つの命の授業」は
その夢にまで見た教育現場から
第二の天職と思える
講演家として生きることなったまでの話です
一人の人間として心はパワーアップをしたはずでした
しかし・・・障がいを身体に残した状態での社会復帰は
起こる現象のとらえ方、考え方をどんなに変えようとも
その想像をはるかに超える厳しいものでした
戻りたくって、戻りたくって、戻ったはずの現場なのに・・・
どうした!!腰塚勇人
あれだけのこと乗り越えてきたじゃないか!
みんなが支えてくれたじゃないか!
頑張れ! 頑張れ!
いつしか顔からは笑顔が消え
戻ってこなければ・・・
俺はここにいても・・・
そして自分に責任があると分かっていても
手のひらを返したように冷たくなる人の言動は
心の笑顔までも完全に失わさせ
人生初の精神科診療 → 長期療養
そしてそこからの回復、第二の天職までの道のり
キーワードは「何をより誰と」
そしてもう一つ親父の脳梗塞体験をケアーする立場から
そのようなことが中心の内容です
昨日もたくさんの素敵な方々に囲まれて
幸せな時間を過ごさせて頂きました
中にはブログを読んで来てくださった方も!!
「もう一つの命の授業」結構イイ感じかも?!です
自分で言うな!!
お話しをさせて頂きながら
改めて今までのこと思いだしました
そして本当に今、幸せです
そして明けない夜は決してない
春の来ない冬は決してない
笑顔でそう思えたときでした
毎日を大切に過ごします
感謝をこめて
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