もう一つの「命の授業」
命の授業の腰塚勇人です
昨日は神奈川県小田原で
「准看護生徒のつどい」にて講演をさせて頂きました
神奈川県で准看護師を目指す生徒の皆さん500名近く
年齢も18歳から50歳過ぎまでと
様々な経歴と家庭環境の中、看護の世界を目指している方々でした
真剣な目をしている方
純粋な目をしている方
優しい目をしている方が多かったです
皆さんご存じのように
今、親父の脳梗塞左半身麻痺で
医療スタッフの方にたくさん支えられ
親父共々感謝の気持ちでいっぱいです
イイ、悪いは別にして心を合わせてくれる
看護師さん、ドクターの存在は
病院にいる大勢の一家族、一個人の出来事にもかかわらず
本当に心強く、穏やかに生きることを前向きにさせて頂けています
感謝の気持ちでいっぱいです
ある方から親父が脳梗塞になったとき
こんな言葉を言われました
「本当の意味であなたの出番がきたね」と
その意味するところは私自身のケガの体験からくる
現在進行形で待ったなしで進む事象において
親父、家族、医療関係者の方と「心を合わせる」ことでした
その中に少しでも
笑顔に、穏やかに、感謝に気づき毎日を送ることでした
私自身、自分の不注意によって命と健康な身体を失いかけ
その両方を助けて頂いた医療スタッフの方々には
心から感謝をしています
昨日、改めて気づいたことがあります
それは年間120回を超える講演のうち
小学校、中学校、高校、教育委員会、青年会議所、一般の方が
主催してくださる講演会が多く
そこで命の大切さ、生きている事のすばらしさ
今大切なものに囲まれ支え、支えられ生きている幸せ
そして世の中には本気で生徒たちと向きあう大人の存在
真剣に子どもを愛しい命がけで守っている親の存在
地域の人たちのために一生懸命力を出し続けている大人
それと全国を回りながら感じたカッコイイ
ドリームメーカーの大人の存在を子どもたちに伝え
微力ですが出会った子どもたちと
先生を、保護者を、地域の大人を繋げたい気持ちで活動しています
そして昨日、改めて感じました
自分の体験からですが
医療スタッフ方と患者さんの心合う関係を少しでもつくりたい・・・
もう一つの命の授業の意味を再認識させて頂きました
そのような環境で話をさせて頂く機会を頂けたら本当に嬉しいです
今日はこれから愛知の西尾市にある中学校に行かさせて頂きます
そこには5月に宮城県石巻で
被災された方のお手伝いを一緒にさせて頂いた方が友人が
話を聴きに来てくれます
生徒や先生たちとの出会い
そして友人との出会い
今から楽しみです
感謝をこめて
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